日本プロ野球

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日本プロ野球
日本野球機構
今シーズン・大会:
2012年の野球
Seibu Dome.JPG
日本プロ野球
分類 プロ野球
開始年 1936年
コミッショナー 加藤良三
参加チーム 12
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝チーム 福岡ソフトバンクホークス
公式サイト 日本野球機構(NPB)

本項では、日本国内におけるプロ野球について記述する。

日本国内において「プロ野球」といえば、社団法人日本野球機構(NPB)傘下のセントラル・リーグ(セ・リーグ)、パシフィック・リーグ(パ・リーグ)の2リーグ全12球団を指すことが多い。2000年代後半からは、各地にNPBとは別個の独立リーグが立ち上げられ、その認知度も徐々に広まってきている。

日本野球機構(NPB)

NPBのリーグ・球団

セントラル・リーグ(セ・リーグ)

球団名
保護地域
本拠地球場
収容人数
平均観客数
前年比
(%)
画像
読売ジャイアンツ
Yomiuri Giants
東京都 東京ドーム
文京区位置
45,000 41,203 1.1
Tokyo Dome 2007-12.jpg
東京ヤクルトスワローズ
Tokyo Yakult Swallows
東京都 明治神宮野球場
新宿区位置
35,650 18,513 0.0
Meiji Jingu Stadium-4.jpg
横浜DeNAベイスターズ
Yokohama DeNA BayStars
神奈川県 横浜スタジアム
横浜市位置
30,730 16,800 -3.0
横浜スタジアム.JPG
中日ドラゴンズ
Chunichi Dragons
愛知県 ナゴヤドーム
名古屋市位置
38,414 30,460 -4.6
Nagoya Dome 01.JPG
阪神タイガース
Hanshin Tigers
兵庫県 阪神甲子園球場
西宮市位置
47,808 41,745 0.0
Hanshin Koshien Stadium.JPG
広島東洋カープ
Hiroshima Toyo Carp
広島県 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
広島市位置
33,000 22,224 -14.6
MAZDA Zoom-Zoom Stadium Hiroshima facade.jpg

パシフィック・リーグ(パ・リーグ)

球団名
保護地域
本拠地球場
収容人数
平均観客数
前年比
(%)
画像
北海道日本ハムファイターズ
Hokkaido Nippon-Ham Fighters
北海道 札幌ドーム
札幌市位置
40,572 27,027 -2.3
Sapporo Dome.jpg
東北楽天ゴールデンイーグルス
Tohoku Rakuten Golden Eagles
宮城県 日本製紙クリネックススタジアム宮城
仙台市位置
22,187 15,856 -5.1
Kleenex Stadium Miyagi2.JPG
埼玉西武ライオンズ
Saitama Seibu Lions
埼玉県 西武ドーム
所沢市位置
33,921 22,101 5.0
Seibu Dome baseball stadium - 01.jpg
千葉ロッテマリーンズ
Chiba Lotte Marines
千葉県 QVCマリンフィールド
千葉市位置
30,011 21,474 5.5
Chiba Marine Stadium.jpg
オリックス・バファローズ
Orix Buffaloes
大阪府 京セラドーム大阪
大阪市位置
36,477 20,049 12.3
Kyocera Dome Osaka1.jpg
福岡ソフトバンクホークス
Fukuoka SoftBank Hawks
福岡県 福岡Yahoo!JAPANドーム
福岡市位置
35,773 30,062 -3.6
Fukuoka dome02.jpg

球団の変遷

日本野球連盟・日本野球機構所属球団の変遷(シーズン中の変更のみ日付を記す)。 Npb history.png

新規参入に際して

ホームゲーム開催地

NPBの1年

※あくまでもおおよその目安であって、この通りに行くとは限らない。

試合開始時刻

個人タイトル・表彰

野手タイトル
投手タイトル
表彰
機構外からの表彰
廃止
歴代獲得者一覧

二軍組織(ファーム)

12球団の運営母体の業種

NPBパートナー(協賛企業)

過去

独立リーグ

2004年に起こったプロ野球再編問題と四国アイランドリーグ(現・四国アイランドリーグplus)誕生の影響もあって、当時は全国各地に独立リーグ構想が持ち上がった。中にはその後、ベースボール・チャレンジ・リーグのように実現した独立リーグもあるが、そのほとんどは資金面などの問題もあって実現までに至っていないものも多い。

リーグ所属選手はそれまで社会人などアマチュア同等の扱いを受けていた。しかし、2009年日本野球連盟の選手登録規約改正に伴い、NPB同様プロ選手として扱われる事になった。ただし、NPBドラフトの指名対象については従来通り。

独立リーグの選手もNPB同様にプロ契約を交わして球団から報酬を受け取っているものの、その額はNPBと比べ極めて少なく、関西独立リーグは完全無給のリーグである[4]。そのため、オフシーズンに副業を認めるリーグも存在する。

四国アイランドリーグplus

四国アイランドリーグplusは、下記の4球団によって構成される。

2004年の創設当初の名称は「四国アイランドリーグ」で、四国4県の各1球団が加入して2005年シーズンを行った。2007年12月、福岡・長崎の九州2球団が新規加入したのに伴い、「四国・九州アイランドリーグ」に改称。2008年シーズンから6球団で公式戦を行っていた。福岡(福岡レッドワーブラーズ)は経営難に伴い、2009年でいったんリーグ戦への参加を休止し、2010年は5球団で開催された。福岡は事務所は存続し、「準加盟球団」として新たなスポンサーを探して2011年の復帰を目指すとしていたが、2011年の復帰は見送られた。また、長崎セインツは2010年シーズン限りでの撤退・解散した。一方、休止が決まったジャパン・フューチャーベースボールリーグから三重が加盟して2011年度より参加したことに伴い、「四国アイランドリーグplus」に改称。しかし、三重は2011年度限りでリーグを脱退することが2011年9月に発表された。2012年度は四国4チームで公式戦を開催しており、福岡の復帰は今回も見送りとなった。

ベースボール・チャレンジ・リーグ

ベースボール・チャレンジ・リーグ(略称・BCリーグ)は、下記の6球団によって構成される。

2006年の創設当初の名称は北信越ベースボール・チャレンジ・リーグで、新潟・信濃・富山・石川の4球団が加入して2007年シーズンを行った。2007年11月、群馬・福井の2球団が新規加入したのに伴い、現名称に改称。2008年シーズンから6球団(2地区制)で公式戦を行っている。

関西独立リーグ

関西独立リーグは、下記の7球団によって構成される。

2009年シーズンより開始。大阪エキスポセブンティーズ三重スリーアローズが加入する予定があったが、いずれも独自にリーグを結成する方針に変更した。また、初年度参加の大阪ゴールドビリケーンズは2009年のシーズン終了後に脱退し、2010年シーズンから韓国人選手主体のソウル・ヘチ(旧コリア・ヘチ→韓国ヘチ)が加盟した。2011年からは大阪ホークスドリームのほか、2010年限りで休止した神戸9クルーズの選手を引き継いだ兵庫ブルーサンダーズ、チームの権利を引き継いだフォレストホームの設立による神戸サンズが参加している。これらの新球団の参加に対し、明石レッドソルジャーズは代表者の死去などに伴い、2011年から活動を休止している。2012年度は06BULLS大和侍レッズの2球団が加入する一方、大阪ホークスドリームやソウル・ヘチはリーグ戦への参加を休止した。

ジャパン・フューチャーベースボールリーグ

ジャパン・フューチャーベースボールリーグは、下記の2球団によって構成されていた。

2010年シーズンより開始。三重スリーアローズは当初関西独立リーグに加盟する予定だったが、関西独立リーグの既存球団との間に選手の給与水準やリーグ運営方針に関して意見や理念の相違があったとされ、その為に2009年10月に関西独立リーグからの脱退を決定し、独自の独立リーグを結成する運びとなった。10月13日に新リーグの名称を「ジャパン・フューチャーリーグ」と発表。同年12月1日に「ジャパン・フューチャーベースボールリーグ」に改称した。また関西独立リーグの初代王者である大阪ゴールドビリケーンズも、三重スリーアローズと同様に、2009年10月に関西独立リーグからの脱退を決め、ジャパン・フューチャーベースボールリーグへの参加を表明した。
2010年は四国・九州アイランドリーグとの交流戦も加えてリーグ戦を実施した。しかし、大阪球団の選手の不祥事によりスポンサーが撤退するなど経営問題が浮上し、2010年9月に2011年度のリーグ休止を決定した。上記の通り、三重は2011年度は四国アイランドリーグplusに参加した。

NPBの引退選手によるリーグ

NPBで現役を終えた引退選手によるリーグであるプロ野球マスターズリーグは、下記の5球団によって構成される。

2001年(2001-2002年シーズン)よりNPBで現役を終えた選手によって、主にプロ野球のオフシーズンである冬季にリーグ戦を開催していたが、2008-2009年シーズンをもってリーグ戦は休止(以後、オールスター戦のみ開催)。その後はリーグ戦再開を目指しているが、2011年現在再開には至っていない。

女子プロ野球

女性によるプロ野球リーグとして、1950 - 1951年にかけて日本女子野球連盟が存在した。

2010年より日本女子プロ野球機構によるリーグが開始され、59年ぶりに女子プロ野球リーグが復活する。

一方、2009年に発足した関西独立リーグにおいて、吉田えり神戸9クルーズに入団、男子リーグでプレーする初の女子プロ野球選手となった(同年で退団)。翌2010年に、増田里絵明石レッドソルジャーズに入団し、2人目となった。現在NPBおよびBCリーグ、四国アイランドリーグplusでも女子選手のプレーが認められているが、現在まで所属した女子選手は現れていない(練習生であれば信濃グランセローズに女子日本代表の今井綾子が所属。NPBでも過去にオリックスや近鉄で女性が入団テストを受験した事例がある)。

歴史

公式戦海外遠征

古くは日本運動協会と天勝野球団が、1923年にソウルでプロ球団同士の海外試合を行っている。

プロ野球リーグ戦開始後、初の公式戦海外遠征開催は、1940年に行われた満州リーグ戦である。満州(現在の中華人民共和国・東北部)に参加全9チームが総遠征し、7-8月にかけての夏季リーグ戦(事前の練習試合・オープン戦含む)を開催した。翌1941年も開催する予定だったが日中戦争の戦局悪化の影響で取りやめとなった。

戦後は1961年5月20日に当時アメリカ占領下の沖縄奥武山野球場西鉄ライオンズ東映フライヤーズ戦で戦後初の海外遠征が開催された(1962年6月1314日にも阪急ブレーブス大毎オリオンズ戦が同じく沖縄遠征を実施)。

2002年5月1415日には台湾中華民国)の台北市福岡ダイエーホークスオリックス・ブルーウェーブ戦が開催された。

2005年にも韓国のソウルの蚕室(チャムシル)球場釜山社稷(サジク)球場千葉ロッテマリーンズ福岡ソフトバンクホークス戦が6月2829日に予定されていたが、韓国プロ野球LGツインズ斗山ベアーズが蚕室球場を本拠地として使っているため、空き日がなく試合が不可能となり、代わりに仁川文鶴(ムナク)球場で試合することに決めたが、採算が取れないと判断し、同年3月9日に開催取りやめを発表した(実際はロッテの本拠地・千葉マリンスタジアムで開催)。

国際大会への配慮

東京オリンピック
シドニーオリンピック

中継番組

NPBによるプロ野球中継は読売ジャイアンツ戦のナイター中継を主体として、黎明期からラジオテレビ(NHK・各民間放送局)の地上波で盛んに全国向けに放送されてきた。しかし、ゴールデンタイムでの一桁視聴率などの低迷で放送の削減が進んでいるが、報道量上位競技ではプロ野球の比率が非常に高く、視聴率の低さに対して報道量は多い。2007年から2009年にかけては、2位3位に対して約2倍の報道量である[13]。また、近年では衛星放送の多チャンネル化の影響による衛星放送チャンネルでの中継やインターネット上での中継も盛んに行なわれている。また、衛星放送局の日本BS放送(BS11)では、四国・九州アイランドリーグとベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)による一部の公式戦も中継している。なお、NPBでは基本的に試合の放映権は各球団が個別に管理している。

関連項目

組織関連

大会関連

球団関連

選手関連

監督関連

試合関連

応援関連

記録関連

報道関連

その他

脚注

  1. ^ a b 東京都文京区のことである。文京区を含め東京23区では「○○市」のような都市表記はない。
  2. ^ 2010年現在、日本ハムは日本ハム株式会社がゼネラルパートナーを名乗り、北海道内の有力企業がグランドパートナーと名乗り出資しているが、グランドパートナーとして数年後に北海道、そして道内の市町村の出資も予定されている。その際は広島と同様に独立採算制に移行する予定。
  3. ^ 広島は球団株式を自動車大手のマツダ(旧社名・東洋工業)やマツダ創業家である松田家が持っているが、正確には完全独立採算のため市民球団の扱いである。
  4. ^ (5)無給のプロ野球「批判は覚悟」存亡かけ再出発 産経ニュース 2011年1月28日
  5. ^ “解禁初日の3月1日、巨人VS中大!原監督も大歓迎”. スポーツ報知. (2011年2月18日). http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20110218-OHT1T00030.htm 2011年2月19日閲覧。 
  6. ^ 社団法人日本野球機構に対する通知について 文部科学省 平成23年3月18日
  7. ^ セ・リーグ折れた!4・12同時開幕へ最終調整 サンスポ 2011.3.24
  8. ^ 斎藤&田中、愛のタッグ…2人で1つの募金箱 スポニチ 2011年4月3日
  9. ^ “きっかけは原監督…セ予告先発導入”. デイリースポーツ. (2012年3月9日). http://www.daily.co.jp/baseball/2012/03/09/0004869421.shtml 2012年3月12日閲覧。 
  10. ^ 復興支援概要
  11. ^ [http://www.asahi.com/national/update/0315/TKY201203140797.html 巨人、6選手に契約金36億円 球界申し合わせ超過 朝日新聞デジタル 2012年3月15日]
  12. ^ 入団前の野間口に200万円渡す…それでも「違反ではない」 スポニチアネックス 2012年3月15日
  13. ^ WBC・遼クン効果が報道量を底上げ~2009 年スポーツ関連のTV報道調査~ ニホンモニター株式会社 2010年3月30日

外部リンク