栃尾駅
かつて日本の新潟県栃尾市(現・長岡市)にあった越後交通の駅
栃尾駅(とちおえき)は、かつて新潟県栃尾市(現:長岡市)に存在した、越後交通栃尾線の駅。1973年(昭和48年)4月16日、栃尾線の部分廃止により廃駅となった。
栃尾駅 | |
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とちお Tochio | |
◄楡原 (2.0 km) | |
所在地 | 新潟県栃尾市(現:長岡市)栄町3丁目 |
所属事業者 | 越後交通 |
所属路線 | 越後交通栃尾線 |
キロ程 | 26.5 km(悠久山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1915年(大正4年)2月14日 |
廃止年月日 | 1973年(昭和48年)4月16日[1] |
概要 編集
廃止直前の1973年当時、駅構造は頭端式の島式ホーム1面に2線を有していた[2]。
現状 編集
廃止後に旧駅舎は越後交通栃尾営業所に転用され、定期券窓口と待合室が設置されていた(定期券窓口は越後交通栃尾営業所の直営)。また旧駅のホーム部分がバス乗り場となっていた。[要出典]
歴史 編集
栃尾線時代 編集
- 1915年(大正4年)2月14日 - 栃尾鉄道の栃尾 - 浦瀬間の開通に伴い当駅が開業。
- 1956年(昭和31年)11月20日 - 社名変更に伴い、栃尾電鉄の駅となる。
- 1960年(昭和35年)10月1日 - 長岡鉄道、中越自動車との3社合併により越後交通の駅となる。
- 1973年(昭和48年)4月16日 - 栃尾線の上見附 - 栃尾間の廃止に伴い、当駅が廃駅となる[1]。
廃止後 編集
隣の駅 編集
- 越後交通
- 越後交通栃尾線
- 楡原駅 - 栃尾駅