B.LEAGUE 2021-22は、2021年9月30日から2022年5月29日まで、日本各地で行われたB.LEAGUEの第6回目のシーズンである。

Bリーグ 2021-22
運営法人JPBL
リーグB.LEAGUE
競技バスケットボール
期間2021年9月30日 - 2022年5月31日
試合数B1:自地区40試合/他地区20試合
B2:自地区36試合/他地区24試合
チーム数B1:22チーム (2地区各11チーム)
B2:14チーム (2地区各7チーム)
TV中継バスケットLIVEAmazonプライム・ビデオHulu、NHK、スカパー!他
        B1        
東地区優勝      千葉ジェッツ      (3回目)
西地区優勝   琉球ゴールデンキングス   (5回目)
トップシード   琉球ゴールデンキングス   
シーズンMVP藤井祐眞 (川崎)
 B1 スタッツリーダー
得点王ショーン・ロング (北海道)
アシスト王富樫勇樹 (千葉)
リバウンド王セバスチャン・サイズ (A東京)
ブロック王アレックス・デイビス (秋田)
スティール王パブロ・アギラール (川崎)
3PT成功率狩野祐介 (名古屋D)
FT成功率橋本竜馬 (北海道)
チャンピオン     宇都宮ブレックス     (2回目)
準優勝   琉球ゴールデンキングス   
FINAL MVP比江島慎(宇都宮)
        B2        
B2東地区優勝 ファイティングイーグルス名古屋 (東地区初、通算2回目)
B2西地区優勝    香川ファイブアローズ    (初)
B2トップシード ファイティングイーグルス名古屋 
B2シーズンMVPテレンス・ウッドベリー (香川)
 B2 スタッツリーダー
得点王LJ・ピーク (熊本)
アシスト王俊野達彦 (愛媛)
リバウンド王アイザック・バッツ (越谷)
ブロック王ベンジャミン・ローソン (熊本)
スティール王マイルズ・ヘソン (佐賀)
3PT成功率河野誠司 (山形)
FT成功率道原紀晃 (西宮)
B2優勝 ファイティングイーグルス名古屋 (初)
B2準優勝      仙台89ERS       
B2 FINAL MVPアンドリュー・ランダル(FE名古屋)
昇格/降格
昇格(B1) ファイティングイーグルス名古屋仙台89ERS
(B2) 長崎ヴェルカアルティーリ千葉
降格(B2) なし
(B3) なし
シーズン

シーズンテーマは「DRIVE YOU CRAZY[1]

参加チーム

編集

参加チームならびに地区分けは以下の通りである[2]。2021年7月6日には、2021-22シーズンの開幕カード、第2節以降のホーム開幕戦の対戦カードを発表[3][4]。同月28日には、シーズンの全日程を発表した[5]

地区 チーム名 略称 ホームタウン ホームアリーナ ユニフォームサプライヤー 2020-21所属 備考
東地区 レバンガ北海道 北海道 北海道札幌市 北海きたえーる EGOZARU B1東
秋田ノーザンハピネッツ 秋田 秋田県秋田市 CNAアリーナ★あきた FILA B1東
茨城ロボッツ 茨城 茨城県水戸市 アダストリアみとアリーナ バイオレーラ B2東 
宇都宮ブレックス 宇都宮 栃木県宇都宮市 ブレックスアリーナ宇都宮 UNDER ARMOUR B1東
群馬クレインサンダーズ 群馬 群馬県太田市 太田市運動公園市民体育館 UNDER ARMOUR[6] B2東 
千葉ジェッツ 千葉 千葉県船橋市 船橋アリーナ UNDER ARMOUR B1東
アルバルク東京 A東京 東京都渋谷区 国立代々木競技場第二体育館 adidas B1東
サンロッカーズ渋谷 SR渋谷 東京都渋谷区 青山学院記念館 Champion B1東
川崎ブレイブサンダース 川崎 神奈川県川崎市 川崎市とどろきアリーナ asics B1東
横浜ビー・コルセアーズ 横浜 神奈川県横浜市 横浜国際プール SPALDING B1東
新潟アルビレックスBB 新潟 新潟県長岡市 シティホールプラザアオーレ長岡 UPSET[7] B1東
西地区 富山グラウジーズ 富山 富山県富山市 富山市総合体育館 Fanatics B1東
信州ブレイブウォリアーズ 信州 長野県千曲市長野市 ホワイトリング BFIVE B1西
三遠ネオフェニックス 三遠 愛知県豊橋市 豊橋市総合体育館 EGOZARU B1西
シーホース三河 三河 愛知県刈谷市 ウィングアリーナ刈谷 CONVERSE B1西
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 名古屋D 愛知県名古屋市 ドルフィンズアリーナ TIGORA B1西
滋賀レイクスターズ 滋賀 滋賀県大津市 ウカルちゃんアリーナ hummel[8][9] B1西
京都ハンナリーズ 京都 京都府京都市 ハンナリーズアリーナ hummel B1西
大阪エヴェッサ 大阪 大阪府大阪市 おおきにアリーナ舞洲 UNDER ARMOUR B1西
島根スサノオマジック 島根 島根県松江市 松江市総合体育館 EGOZARU B1西
広島ドラゴンフライズ 広島 広島県広島市 広島サンプラザホール Champion B1西
琉球ゴールデンキングス 琉球 沖縄県沖縄市 沖縄アリーナ UNDER ARMOUR B1西
地区 チーム名 略称 ホームタウン ホームアリーナ ユニフォームサプライヤー 2020-21所属 備考
東地区 青森ワッツ 青森 青森県青森市 マエダアリーナ BFIVE[10] B2東
仙台89ERS 仙台 宮城県仙台市 ゼビオアリーナ仙台 TRES SPORTS WEAR[11] B2東
山形ワイヴァンズ 山形 山形県天童市 山形県総合運動公園総合体育館 PENALTY B2東
福島ファイヤーボンズ 福島 福島県郡山市 宝来屋 郡山総合体育館 UNDER ARMOUR B2東
越谷アルファーズ 越谷 埼玉県越谷市 越谷市立総合体育館 EGOZARU B2東
アースフレンズ東京Z 東京Z 東京都大田区 大田区総合体育館 MUNTER B2東
ファイティングイーグルス名古屋 FE名古屋 愛知県名古屋市 名古屋市枇杷島スポーツセンター IN THE PAINT B2西
西地区 西宮ストークス 西宮 兵庫県西宮市 西宮市立中央体育館 hummel B2西
バンビシャス奈良 奈良 奈良県奈良市 ならでんアリーナ SQUADRA B2西
香川ファイブアローズ 香川 香川県高松市 高松市総合体育館 SPALDING B2西
愛媛オレンジバイキングス 愛媛 愛媛県松山市 松山市総合コミュニティセンター BFIVE B2西
ライジングゼファー福岡 福岡 福岡県福岡市 照葉積水ハウスアリーナ EGOZARU B2西
佐賀バルーナーズ 佐賀 佐賀県佐賀市 SAGAサンライズパーク総合体育館 BFIVE[12] B2西
熊本ヴォルターズ 熊本 熊本県熊本市 熊本県立総合体育館 UNDER ARMOUR B2西

昇降格について

編集

2021年4月13日、理事会にてシーズン終了後は、B1・B2間、B2・B3間ともに2クラブの自動昇格のみで降格なし、とすることを明らかにした。これに伴い、B1・B2入替戦、B2・B3入替戦は実施しないことになる。併せて2022-23シーズンは、B1は24クラブ・3地区制、B2は14クラブ・2地区制になり、終了後は2クラブが自動昇降格することを発表した。なお、2023-24シーズンの編成に関しては、新型コロナウイルス感染拡大の状況、2026年からのリーグ構造改革「将来構想」の設計を踏まえた上で進められる[13][14]

6月22日、「成績による昇降格の撤廃」、「ライセンス基準の引き上げ」を含む、2026-27シーズンからのリーグ構造改革「将来構想」の全体像を発表した[15][16]

オールスターゲーム

編集
Bリーグオールスターゲーム2022
日付 2022年1月14日1月15日
アリーナ 沖縄アリーナ
開催地 沖縄県沖縄市
来場者数 開催中止
B.BLACK
B.WHITE
 < 2021
Bリーグオールスターゲーム
2023 >

Bリーグオールスターゲーム2022は、2022年1月14日・15日に沖縄アリーナで開催を予定していた[17]。開催テーマは「DRIVE TO DREAM」[18]。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、前年に続き開催中止となった[19][20]

概要

編集
DAY1(1月14日)
  • ダンクコンテスト
  • スキルズチャレンジ
  • スリーポイントコンテスト
  • アジアライジングスターゲーム
DAY2(1月15日)
  • U18オールスターゲーム
  • オールスターゲーム

今回のオールスター期間には、アジアライジングスターゲームやU18オールスターゲームなど初めての試みとなる試合や、各クラブのユースチームから選ばれた選手たちによる「B.LEAGUE U18 CAMP」が行われる予定だった[21]

収容定員については、政府より示されたイベント開催制限の枠組みに基づき「感染防止安全計画」を策定し、新型コロナウイルス感染拡大への対策を行った上で、開催地である沖縄県の了承を得て、収容率100%での開催を予定していた[22]

1月15日、代替イベント「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN STUDIO」を、バスケットLIVEとBリーグ公式YouTubeで配信[23]。オールスターゲームに出場予定だった選手数名がオンラインで出演し、ランキングやクイズ企画などが行われた[24]

出場者

編集

「B.BLACK」と「B.WHITE」のチーム分けは、昨シーズンの年間順位に基づく[18]

B.BLACKのSF/PF/C枠3位はギャビン・エドワーズだったが、帰化選手は各チーム1名以内のため[注 1]、次点のセバスチャン・サイズがスターティングファイブに選出された[25]。また、最後の1枠を決めるSNS投票でアンソニー・マクヘンリーがB.WHITEの1位だったが、外国籍選手は各チーム3名以内のため、次点の並里成が選出された[26]。マクヘンリーはSNS投票全体で最多得票を獲得したことや、開催地である沖縄の琉球ゴールデンキングスに9シーズン在籍していたことを鑑みて、B.WHITEの特別枠として出場が決まった[26]

  • はキャプテン[27]

アジアライジングスターゲーム

編集

DAY1(1月14日)に開催を予定していた新イベントで、アジア特別枠選手選抜「ASIA ALL-STARS」と若手選手選抜「RISING STARS」が対戦[28]。今回が初開催のため、全員が初選出となる。


B1結果

編集

レギュラーシーズン

編集
B1
東地区
地区順位 全体順位 チーム 勝率 得点 失点 得失点差
1 2       千葉ジェッツ       35 10 .778 3964 3454 510
2 3    川崎ブレイブサンダース    42 13 .764 4842 4219 633
3 5      アルバルク東京      39 14 .736 4288 3844 444
4 7      宇都宮ブレックス      40 16 .714 4469 3872 597
5 8    秋田ノーザンハピネッツ    31 23 .574 4249 4088 161
6 10     サンロッカーズ渋谷     33 26 .559 4646 4653 -7
7 13    群馬クレインサンダーズ    25 30 .455 4544 4729 -185
8 15    横浜ビー・コルセアーズ    22 35 .386 4360 4633 -273
9 16      レバンガ北海道      21 35 .375 4520 4801 -281
10 18       茨城ロボッツ       16 38 .296 4279 4635 -356
11 22     新潟アルビレックスBB     7 45 .135 3660 4351 -691
西地区
地区順位 全体順位  チーム  勝率 得点 失点 得失点差
1 1    琉球ゴールデンキングス    49 7 .875 4724 4087 637
2 4     島根スサノオマジック     40 15 .727 4779 4304 475
3 6  名古屋ダイヤモンドドルフィンズ  34 15 .694 4280 3898 382
4 9      シーホース三河      30 23 .566 4370 4252 118
5 11    信州ブレイブウォリアーズ    28 26 .519 3933 4014 -81
6 12     広島ドラゴンフライズ     29 28 .509 4601 4619 -18
7 14      富山グラウジーズ      24 35 .407 4804 5035 -231
8 17      大阪エヴェッサ      21 36 .368 4470 4721 -242
9 19      京都ハンナリーズ      14 43 .246 4156 4667 -511
10 20     滋賀レイクスターズ     14 43 .246 4577 5162 -585
11 21     三遠ネオフェニックス     10 48 .172 4455 5134 -679
     プレーオフ出場    ワイルドカード    プレーオフ不出場

[29]

Bリーグチャンピオンシップ

編集
       B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22
  QUARTER FINALS SEMI FINALS 日本生命B.LEAGUE FINALS
     2022/05/13(金)~05/16(月)              2022/05/21(土)~05/22(日)              2022/05/28(土)~05/29(日)      
  1     琉球ゴールデンキングス    74 77 -  
8     秋田ノーザンハピネッツ    60 56 -  
  1     琉球ゴールデンキングス    94 72 -  
 QF  1 沖縄アリーナ
  4      島根スサノオマジック     85 70 -  
4      島根スサノオマジック     80 57 80
  5       アルバルク東京      63 91 62      SF  1 沖縄アリーナ
   QF  4 松江市総合体育館     1     琉球ゴールデンキングス    61 75 -
  7       宇都宮ブレックス      80 82 -
  3     川崎ブレイブサンダース    97 85 -      FINAL  東京体育館
6   名古屋ダイヤモンドドルフィンズ  71 70 -  
3     川崎ブレイブサンダース    70 73 -
 QF  3 川崎市とどろきアリーナ
  7       宇都宮ブレックス      83 77 -  
2        千葉ジェッツ       70 70 -
  7       宇都宮ブレックス      81 77 -      SF  3 川崎市とどろきアリーナ
   QF  2 船橋アリーナ

B1個人スタッツリーダー

編集
# 得点 リバウンド アシスト スティール
選手名 avg 選手名 avg 選手名 avg 選手名 avg
1 ショーン・ロング (北海道) 25.0 セバスチャン・サイズ (A東京 12.4 富樫勇樹(千葉) 6.4 パブロ・アギラール(川崎) 1.6
2 ペリン・ビュフォード(島根 19.8 ショーン・ロング(北海道) 10.6 ペリン・ビュフォード(島根) 6.0 ジョーダン・グリン(秋田) 1.6
3 ニック・ファジーカス(川崎) 19.7 グジャック・クーリー(琉球) 10.4 キーファー・ラベナ(滋賀) 5.9 キーファー・ラベナ(滋賀) 1.5
# ブロックショット 3P成功率 FT成功率
選手名 avg 選手名 % 選手名 %
1 アレックス・デイビス(秋田) 1.5 狩野祐介 (名古屋D) 52.9 橋本竜馬 (北海道) 92.0
2 ジョーダン・ヒース(川崎) 1.5 寺嶋良(広島) 45.4 晴山 ケビン(富山) 91.0
3 ジェロード・ユトフ(三河) 1.4 田口成浩 (秋田) 45.1 トーマス・ケネディ(広島) 91.0

[29] [30]

B2結果

編集

レギュラーシーズン

編集
B2
東地区
地区順位 全体順位 チーム 勝率 得点 失点 得失点差
1 1  ファイティングイーグルス名古屋  42 8 .840 4366 3502 834
2 3       仙台89ERS        38 15 .717 4151 3725 426
3 6     福島ファイヤーボンズ     34 18 .654 4269 4016 253
4 8      越谷アルファーズ      25 23 .521 3898 3784 114
5 11      山形ワイヴァンズ      19 33 .365 3803 4032 -229
6 12     アースフレンズ東京Z     10 43 .189 3717 4492 -775
7 14       青森ワッツ       5 47 .096 3460 4491 -1031
西地区
地区順位 全体順位 チーム 勝率 得点 失点 得失点差
1 2     香川ファイブアローズ     36 16 .692 4407 4248 159
2 4      熊本ヴォルターズ      36 18 .667 4898 4167 731
3 5      西宮ストークス      36 19 .655 4431 4154 277
4 7      佐賀バルーナーズ      29 21 .580 4072 3843 229
5 9    愛媛オレンジバイキングス    22 25 .468 3933 4014 -81
6 10    ライジングゼファー福岡    20 30 .400 4115 4323 -208
7 13      バンビシャス奈良      9 45 .167 3918 4617 -699
     プレーオフ出場    ワイルドカード    プレーオフ不出場

[31]

プレーオフ

編集
       B2 PLAYOFFS 2021-22
  QUARTER FINALS SEMI FINALS FINALS
     2022/05/06(金)~05/09(月)              2022/05/13(金)~05/16(月)              2022/05/20(金)~05/22(日)      
  1   ファイティングイーグルス名古屋  113 85 -  
8       越谷アルファーズ      63 79 -  
  1   ファイティングイーグルス名古屋  105 79 -  
 QF  1 名古屋市枇杷島スポーツセンター
  4       熊本ヴォルターズ      88 64 -  
4       熊本ヴォルターズ      85 122 -
  5       西宮ストークス      77 110 -      SF  1 中村スポーツセンター
   QF  4 熊本県立総合体育館     1   ファイティングイーグルス名古屋  81 64 75
  3        仙台89ERS        73 69 44
  3        仙台89ERS        80 65 72      FINAL  名古屋市枇杷島スポーツセンター
6      福島ファイヤーボンズ     74 72 57  
2      香川ファイブアローズ     60 75 69
 QF  3 ゼビオアリーナ仙台
  3        仙台89ERS        74 65 83  
2      香川ファイブアローズ     94 105 -
  7       佐賀バルーナーズ      90 94 -      SF  2 高松市香川総合体育館/3戦目のみ高松市総合体育館
   QF  2 高松市総合体育館
B2 3位決定戦
  2022/05/20(金)~05/21(土)    
2      香川ファイブアローズ     20 20  
4       熊本ヴォルターズ      0 0  
高松市総合体育館

B2個人スタッツリーダー

編集
# 得点 リバウンド アシスト スティール
選手名 avg 選手名 avg 選手名 avg 選手名 avg
1 LJ・ピーク (熊本) 23.7 アイザック・バッツ (越谷 14.0 俊野達彦(愛媛) 6.2 マイルズ・ヘソン(佐賀) 2.2
2 テレンス・ウッドベリー (香川 22.9 マイルズ・ヘソン(佐賀) 10.4 石川海斗(FE名古屋) 4.9 マジェレミー・ジョーンズ(FE名古屋) 1.7
3 マイルズ・ヘソン(佐賀) 21.8 グレッグ・マンガーノ(奈良) 10.3 テレンス・ウッドベリー(香川) 4.9 磯野寛晃(熊本) 1.5
# ブロックショット 3P成功率 FT成功率
選手名 avg 選手名 % 選手名 %
1 ベンジャミン・ローソン(熊本) 1.8 河野誠司 (山形) 43.7 道原紀晃 (熊本) 85.5
2 ジェロウム・メインセ (仙台) 1.4 テレンス・ウッドベリー(香川) 42.2 テレンス・ウッドベリー (香川) 85.5
3 シェイク・ムボジ(西宮) 1.3 LJ・ピーク (熊本) 38.5

[31] [32]

個人表彰

編集

2022年6月2日~3日に個人表彰が発表された[33][34]

受賞者 所属
最優秀選手(MVP) 藤井祐眞 川崎
ベストファイブ 富樫勇樹 千葉
藤井祐眞 川崎
ニック・ファジーカス 川崎
安藤誓哉 島根
ドウェイン・エバンス 琉球
ベスト6thマン クリストファー・スミス 千葉
新人賞 西田優大 三河
ベストディフェンダー賞 藤井祐眞 川崎
ベストタフショット賞 中山拓哉 秋田
最優秀ヘッドコーチ賞 安齋竜三 宇都宮
最優秀審判賞 加藤誉樹
B2最優秀選手(MVP) テレンス・ウッドベリー 香川
レギュラーシーズン最優秀インプレッシブ選手(MIP) 中山拓哉 秋田
古川孝敏
マスコットオブザイヤー ロウル 川崎
ソーシャルメディア最優秀クラブ 琉球ゴールデンキングス
ベストパフォーマンスチーム フライトクルーチアリーダーズSTAR JETS 千葉
「バスケットLIVE」On Fire大賞 中山拓哉 秋田
磯野寛晃 熊本
DRIVE YOU CRAZY賞 東京2020オリンピック・パラリンピック出場の日本代表チーム

2022-23シーズンライセンス審査結果

編集

2022年4月12日開催の理事会において、2022-23シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[35]

 B1ライセンス 

  • B1 : 北海道、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、信州、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球
  • B2 : 仙台、山形、福島、越谷、FE名古屋、西宮、香川、福岡、佐賀、熊本

 B2ライセンス 

  • B2 : 青森、東京Z、奈良、愛媛
  • B3 : 岩手、埼玉、A千葉、横浜EX、岐阜、静岡、岡山、長崎、鹿児島

新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響

編集

2022年6月21日のBリーグ理事会で当初予定の10・6%に当たる115試合が消滅した事が報告された[36]

脚注

編集
  1. ^ SF/PF/C枠2位のライアン・ロシターが帰化選手。

出典

編集
  1. ^ B.LEAGUE 2021-22 SEASONテーマおよび B.LEAGUE 2021-22 SEASON公式テーマソング決定のお知らせ』(プレスリリース)B.LEAGUE公式サイト、2021年9月19日https://www.bleague.jp/news_detail/id=1626812024年1月30日閲覧 
  2. ^ “B.LEAGUE 2020-21シーズン終了の報告と来シーズンB1・B2所属クラブ決定のお知らせ”. B.LEAGUE公式サイト. (2021年6月1日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=154290 2021年6月2日閲覧。 
  3. ^ B.LEAGUE 2021-22シーズン 9/30に開幕 琉球ゴールデンキングスvsアルバルク東京で幕開け』(プレスリリース)公式サイト、2021年7月6日https://www.bleague.jp/news_detail/id=1603762021年7月12日閲覧 
  4. ^ 2021−22シーズンの開幕カードが決定、B1は琉球対A東京で幕開け”. バスケットボールキング (2021年4月13日). 2021年7月12日閲覧。
  5. ^ 2021−22シーズンのBリーグ全日程が発表…B1クラブは来季「対戦しないチーム」が存在する?”. バスケットボールキング (2021年7月28日). 2021年8月5日閲覧。
  6. ^ 2021-22シーズンユニフォーム特設サイト』(プレスリリース)群馬クレインサンダーズ、2021年7月1日https://g-crane-thunders.jp/team/2021-22_uniform2021年7月22日閲覧 
  7. ^ 新規オフィシャルユニフォームサプライヤー契約締結のお知らせ/株式会社アップセット』(プレスリリース)新潟アルビレックスBB、2021年8月5日https://www.albirex.com/news/detail/id=197172021年8月8日閲覧 
  8. ^ 「hummel(ヒュンメル )/株式会社エスエスケイ」とオフィシャルサプライヤー契約(新規)締結』(プレスリリース)滋賀レイクスターズ、2021年6月3日https://www.lakestars.net/news/detail/id=165882021年6月23日閲覧 
  9. ^ 滋賀レイクスターズのオフィシャルサプライヤーに』(プレスリリース)SSKhttps://www.ssksports.com/hummel/2021-shiga_lakestars/2021年6月23日閲覧 
  10. ^ 【お知らせ】ウエアサプライヤー・ユニフォームデザイン決定について』(プレスリリース)青森ワッツ、2021年7月29日https://aomori-wats.jp/news/detail/id=154712021年8月12日閲覧 
  11. ^ 2021-22シーズン ユニフォームサプライヤー並びに、ユニフォームデザイン決定のお知らせ』(プレスリリース)仙台89ERS、2021年8月11日https://www.89ers.jp/news/detail/id=156942021年8月12日閲覧 
  12. ^ 2021-22シーズン 新ユニフォームデザイン決定ならびにオーセンティックユニフォーム販売開始のお知らせ』(プレスリリース)佐賀バルーナーズ、2021年8月28日https://ballooners.jp/news/detail/id=452722021年9月13日閲覧 
  13. ^ B.LEAGUE 2021-22シーズン終了後以降の昇降格について』(プレスリリース)公式サイト、2021年4月13日https://www.bleague.jp/news_detail/id=1265462021年7月12日閲覧 
  14. ^ Bリーグが来季以降の昇降格について発表…2021-22終了後は2クラブ自動昇格、2022-23終了後は2クラブ自動昇降格”. バスケットボールキング (2021年4月13日). 2021年7月12日閲覧。
  15. ^ 「将来構想」 審査基準等の概要決定 新B1初回審査は2024年10月予定』(プレスリリース)公式サイト、2021年6月22日https://www.bleague.jp/news_detail/id=1598662021年7月12日閲覧 
  16. ^ Bリーグが2026年からのリーグ構造改革「将来構想」の審査基準などを発表”. バスケットボールキング (2021年6月22日). 2021年7月12日閲覧。
  17. ^ Bリーグオールスター2022の概要が決定…沖縄アリーナで2日間に渡り開催!”. バスケットボールキング (2021年11月1日). 2021年12月21日閲覧。
  18. ^ a b 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」概要発表のお知らせ 1月14日(金)、15日(土)の2DAYS開催決定!”. B.LEAGUE公式サイト (2021年11月1日). 2021年12月22日閲覧。
  19. ^ 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」中止のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2022年1月6日https://www.bleague.jp/news_detail/id=1651402022年1月7日閲覧 
  20. ^ Bリーグ、オールスターゲームの中止を発表…2年連続で開催できず”. バスケットボールキング (2022年1月6日). 2022年1月7日閲覧。
  21. ^ 「B.LEAGUE U18 CAMP IN OKINAWA」を開催 参加選手及び「B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME」チーム分けを発表”. B.LEAGUE公式サイト (2021年12月6日). 2021年12月22日閲覧。
  22. ^ 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」収容率100%での開催決定、チケット販売概要発表”. B.LEAGUE公式サイト (2021年12月6日). 2021年12月22日閲覧。
  23. ^ 中止となったオールスター2022に代わるコンテンツ『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN STUDIO』の配信が決定”. バスケット・カウント (2022年1月12日). 2022年1月12日閲覧。
  24. ^ Bリーグオールスターオンライン番組が大盛り上がり…ベンドラメ、山内、比江島もリモート出演 - バスケットボールキング 2022年1月16日
  25. ^ 【公式】オールスター総選挙 - B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA 特設サイト
  26. ^ a b 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」 SNS投票結果を発表 SNS投票枠に加え、信州 マクヘンリー選手を特別枠として選出 - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト 2021年12月9日
  27. ^ 年明け1月14日、15日に開催される『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA』の出場選手が決定! - バスケット・カウント 2021年12月6日
  28. ^ 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」 初開催となるB.LEAGUE ASIA RISING STAR GAMEの 出場選手、ヘッドコーチを発表 - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト 2021年12月6日
  29. ^ a b B.LEAGUE 2021-22 シーズン B1 リーグ戦最終順位・リーダーズ決定のお知らせ ~5月13日(金)から「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」開幕!~”. B.LEAGUE公式サイト (2022年5月9日). 2022年5月10日閲覧。
  30. ^ 2021-2022・B1個人リーダー
  31. ^ a b B.LEAGUE 2021-22シーズン B2リーグ戦最終順位・リーダーズ決定のお知らせ ~B1昇格クラブも決める「B2 PLAYOFFS 2021-22」が5月6日(金)に開幕~”. B.LEAGUE公式サイト (2022年5月2日). 2022年5月3日閲覧。
  32. ^ 2021-2022・B2個人リーダー
  33. ^ “「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」 TAILGATE PARTYの表彰結果 DRIVE YOU CRAZY賞は東京2020オリンピック・パラリンピック出場の日本代表チームが受賞!”. B.LEAGUE公式サイト. (2022年6月2日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=233522 2022年6月3日閲覧。 
  34. ^ “「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」 AWARD SHOWの表彰結果 MVPは川崎ブレイブサンダース #0藤井祐眞選手が初受賞!”. B.LEAGUE公式サイト. (2022年6月3日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=233525 2022年6月3日閲覧。 
  35. ^ “2022-23シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2022年4月12日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=204915 2022年4月28日閲覧。 
  36. ^ Bリーグ コロナで予定の1割超115戦消滅 シーズン総括”. スポーツニッポン (2022年6月22日). 2022年6月23日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集