マリー=フランソワーズ・ビュケ

フランスのピアニスト

マリー=フランソワーズ・ビュケ(Marie-Françoise Bucquet, 1937年[1]10月28日[2] - 2018年8月15日[3]) は、フランスピアニスト

マリー=フランソワーズ・ビュケ

モンティヴィリエの生まれ。

5歳からピアノを始め、16歳でパリ音楽院を卒業した。その後ウィーン音楽院でピアノを学び、ヴィルヘルム・ケンプアルフレート・ブレンデルエドゥアルト・シュトイアーマン、マックス・ドイチュらの薫陶を受けた。 1960年代初頭から演奏活動をはじめ、ピエール・ブーレーズヤニス・クセナキスルチアーノ・ベリオカールハインツ・シュトックハウゼン、ベッツィ・ジョラスらと親交を結び、彼らの音楽を積極的に紹介した。 1986年からパリ音楽院で教鞭をとる。

脚注

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  1. ^ 1938年パリ生まれとする説もある。(LP:Stravinsky Solo Piano Works, Philips <6500 385>, 1974.)
  2. ^ Ernst Probst (2008) Superfrauen 10 - Musik und Tanz, Grin Verlag, p.140
  3. ^ “DÉCÈS DE LA PIANISTE MARIE-FRANÇOISE BUCQUET” (フランス語). Res Musica. (2018年8月17日). http://www.resmusica.com/2018/08/17/deces-de-la-pianiste-marie-francoise-bucquet/ 2018年8月21日閲覧。