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「日本の劇」戯曲賞(にほんのげきぎきょくしょう)は、日本劇団協議会が主催する戯曲の賞。 日本劇団協議会が文化庁の新進芸術家育成事業として、舞台芸術創作奨励賞の流れを引き継いで2010年に創設された[1]。応募者の資格は問わないが、日本語で書かれた戯曲で未発表・未上演のものに限られており、脚色も不可。第一次選考を経て最終候補作品を選出。最優秀賞作品は、翌年以降に日本劇団協議会の公演として上演される[注釈 1]

「日本の劇」戯曲賞
日本の旗 日本
授与者 日本劇団協議会
初回 2010年
最新回 2017年
最新受賞者 該当なし
公式サイト 公式サイト

受賞者・受賞作品一覧編集

受賞作 佳作 最終選考作品
2010 1 今井一隆
『オトカ』
霜康司『巴里漂流記』
今井一隆『オトカ』
辻本久美子『そして、風は流れ続ける』
木戸惠子『お礼参り』
山内登『日常の地獄』
海原卓『死刑を停めた男』
伊藤まゆみ『人知れぬ愛』
神品正子『バラを囲む三人の女』
石田貴志『十六夜哀歌極楽トンボ森の石松』
2011 2 鈴木穣
『にわか雨、ときたま雨宿り』
小椋由夏『FEVER PITCH(フィーバーピッチ)』
鈴木穣『にわか雨、ときたま雨宿り』
神品正子『高橋経済研究所』
篠本賢一『隅田川の線香花火』
長谷川幸次郎『向日葵村』
2012 3 ナガイヒデミ
『水の音』
堂本甫『ネヴォの周辺』
吉村健二『ツインズ』
篠崎隆雄『頑張れ、高島屋』
辻本久美子『伏見モンマルトル』
岡本守『さよなら、お母さん』
尾崎秀信『レスボスの盃』
坂本正彦『穴』
ナガイヒデミ『水の音』
添谷泰一『シベリア!』
2013 4 佐々木透
『家族の休日』
芝原里佳
『マッシュ・ホール』
芝原里佳『マッシュ・ホール』
原武彦『風姿(わさび田と風太鼓)』
松富信男『厳冬』
辻本久美子『その手を離す日が来ても』
沼尻渡『果てんとや燃ゆるねがいはありながら311 石こ賢さとほんたうのさいはひ‐』
谷岡紗智『腹の中の羊』
伊地知克介『とろっか、とろっか』
佐々木透『家族の休日』
山内晶『またねって言って』
2014 5 原田ゆう
『君は即ち春を吸ひこんだのだ』
林信男 『癒しの庭〜小川治兵衛伝〜』
原武彦『女先生ほおずき日誌「うらの顔」』
胡桃沢伸『いずこねぎ』
広島友好『『飛べないくまんばち』
岡林ももこ『出雲阿国―創作「天下一の歌舞伎者」』
粟島瑞丸『サヤ達とドキュメンタリー』
原田ゆう『君は即ち春を吸ひこんだのだ』
2015 6 西史夏
『檸檬の島』
くるみざわしん『せせらぎの輝き』
吉村健二『帽子』
辻本久美子『無言歌』
西上寛樹『がらくたロック!』
太田裕康『エッケ・ホモ』
岡田尚子『つながる』
西史夏『檸檬の島』
太田匂子『みすゞかるちくまのかわのさざれしも』
前田日菜子『マイナス13℃の崩壊』
中越信輔『檄』
2016 7 くるみざわしん
『同郷同年』
くるみざわしん『同郷同年』
新堂陣『情けで金が稼げるか』
岡田祥吾『MONSTER』
岡田鉄兵『百歳センセイ』
ほしのしんや『廃家と風光』
2017 8 該当なし 辻本久美子
『桜の秋』
ほしのしんや
『空谷の湧水』
小宮英嗣『バベルの塔』
辻本久美子『桜の秋』
ほしのしんや『空谷の湧水』
相馬聡廣『想いはレンズを通って 〜ハリーと呼ばれたカメラマン〜』
白木利和『ミュージカル こんにちは 赤ちゃん』

最終選考会・選考委員編集

出典編集

脚注編集

  1. ^ 文化庁月報平成24年11月号(No.530)”. 文化庁. 2017年2月28日閲覧。

注釈編集

  1. ^ 2010年・2011年・2012年・2013年受賞作は、翌年上演。2014年受賞作は、2016年に上演。2015年受賞作は、2017年上演。

外部リンク編集