いい娘をみつけた(いいこを-、「I've Found a New Baby」。「I Found a New Baby」としても知られる)は、ジャック・パルマー Jack Palmerスペンサー・ウィリアムズによって書かれたポピュラー・ソングである。1926年にクラレンス・ウィリアムズ Clarence Williams のブルー・ファイブで紹介され、以降多くの音楽家に録音されて、人気のあるジャズ・スタンダードになった。[1]

スペンサー・ウィリアマズとパルマーは1924年にヒット・ソング「みんな彼女が好き」を合作し、1919年にウィリアムズは「ロイヤル・ガーデン・ブルース」で人気を博した。[2]これら 3 曲はすべてスタンダードとなり、「いい娘をみつけた」はほとんどすべてのトラディショナル・ジャズ・バンドのレパートリーに含まれるようになった。[1]

「いい娘をみつけた」での、1940年ベニー・グッドマン楽団とのチャーリー・クリスチャンギターソロは、ギター奏者が録音したとりわけ影響力のあるソロであると認められている。[3]

脚注 編集

  1. ^ a b Jeremy Wilson: I've Found a New Baby overview at jazzstandards.com - retrieved on 20 May 2009
  2. ^ William Emmett Studwell and Mark Baldwin: The Big Band Reader: Songs Favored by Swing Era Orchestras and Other Popular Ensembles. Haworth Press, 2000. ISBN 0789009145. p. 25.
  3. ^ Noah Baerman: I've Found a New Baby analysis at jazzstandards.com - retrieved on 20 May 2009