うまいんだには、長野県JAみなみ信州が生産、販売する国産紅茶の名称。「うまいんだに」とは、飯田地方の方言で、「美味しいんですよ」の意。

特徴

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飯田市南信濃などを産地とする赤石銘茶(やぶきた茶[1])を加工した紅茶である[2][3]。価格が安く、大半の生産農家で捨てられる二番茶の商品化を目的として開発された[1]。2003年9月から販売が開始され、国産の紅茶は生産量が少ないことから、「南アルプスの紅茶」として地域の特産品となった[1]。2008年にはペットボトル飲料の販売が始まった[4]

渋味が薄く、甘味に富み、ストレート・ノンシュガーで飲むことができる[2]

脚注

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  1. ^ a b c 南信濃で紅茶うまいんだにの袋詰め”. www.minamishinshu.co.jp. 南信州新聞社/南信州サイバーニュース. 2021年1月21日閲覧。
  2. ^ a b 南アルプスの紅茶「うまいんだに」のペットボトル商品”. J-CAST トレンド (2008年2月26日). 2021年1月21日閲覧。
  3. ^ 明日へ未来へつながる農業23”. 飯田市農業振興センター. 2021年1月21日閲覧。
  4. ^ 信州プロダクツ 今月の農産加工新製品情報”. JA長野県. 2021年1月21日閲覧。

関連項目

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