ガキ大将(がきだいしょう:餓鬼大将)とは、子供の集団で、最も力が強く、威張っている者を指す。
多くは勉強が出来ず、腕力が強く、自分勝手な者が多いが、中には義侠心に富み、身を挺してでも自分の子分や周囲の仲間を守ろうとするものもいる。そうしたガキ大将を漫画や児童文学の主人公とした作品も多くみられ、創作物におけるひとつのキャラクター類型として取り上げられることが多い。
フィクションの登場人物の例
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参考文献
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- 菅孝行著『差別』現代書館、1986年
- 小田晋著『大人社会のいじめを分析しよう』大和出版、1999年
関連項目
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外部リンク
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