なぜなぜダイヤル!?
『なぜなぜダイヤル!?』は、1981年4月13日から1982年1月25日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ制作の教養バラエティ番組である。ロート製薬の一社提供。放送時間は毎週月曜 19:30 - 20:00(日本標準時)。
なぜなぜダイヤル!? | |
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ジャンル | 教養バラエティ番組 |
出演者 |
福留功男 大橋恵里子 長門裕之 紺野美沙子 笑福亭鶴光 ほか |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1981年4月13日 - 1982年1月25日 |
放送時間 | 月曜 19:30 - 20:00 |
放送分 | 30分 |
概要
編集はがきと電話を利用した視聴者参加型番組で、福留功男と大橋恵里子が司会を務めていた。キャッチコピーは「見ても聞いてもためになる、なぜなぜダイヤル!?」で、電話のベルが鳴った後に福留が受話器を取り、「はい、なぜなぜダイヤル!?です」とコールするオープニングで始まっていた。
番組は毎回視聴者から寄せられた疑問・質問はがきを取り上げ(例:「時計の針はなぜ右回りか」「なぜヒトの先祖はサルなのか」など)、パネリストのタレントや俳優がその答えを知っていそうな専門家などに電話を掛けていた[1]。そして、福留と大橋も交えての話し合いによって疑問を解決していた。
番組後半の開始前には、視聴者から寄せられた変な質問を紹介する「おもしろはがき」のコーナーがあったが、このコーナーにおいてはパネリストたちは専門家に電話せず、すぐに話し合いに入って解決していた。福留と大橋は、前期においてはピンマイクを着装し、起立をして番組を進行させていたが、後期には椅子に座り、デスクにスタンドマイクを置いて進行していた。
出演者
編集司会
編集パネリスト
編集脚注
編集- ^ 『社報復刻版』北日本放送、1983年9月20日、732頁。NDLJP:12275415/378。
関連項目
編集- こども電話相談室(TBSラジオ)- 小学生、幼稚園児の素朴な疑問を直接電話で回答者に尋ねる。
- 知ってドーするの!?(テレビ東京)- 視聴者から寄せられた様々な疑問に対して答えてくれそうな人の電話番号をタウンページや人名録で調べ、そこへ電話をかけて答えを聞いていた番組。当番組と趣向が近い。
- 私的 昭和テレビ大全集 - 当番組の紹介と私見が掲載されている。
日本テレビ系列 月曜19:30枠 (ロート製薬一社提供枠) |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
推理クイズ・私がほんもの!
(1980年10月6日 - 1981年4月6日) |
なぜなぜダイヤル!?
(1981年4月13日 - 1982年1月25日) |
演歌スペシャル
(1982年2月1日 - 1982年2月8日) |