は、仮名のひとつであり、に濁点をつけた文字である。日本語音節のひとつとして用いられ、1モーラを形成する。

平仮名
文字
字源 に濁点
JIS X 0213 1-4-48
Unicode U+3070
片仮名
文字
字源 ハに濁点
JIS X 0213 1-5-48
Unicode U+30D0
言語
言語 ja
ローマ字
ヘボン式 BA
訓令式 BA
JIS X 4063 ba
発音
IPA
種別
濁音
「ば」の筆順
「バ」の筆順

日本語における発音

  • 現代標準語の音韻: 1子音と1母音」から成る音。両唇を閉じてから開く破裂音 [b]。有声子音。/a/ もしくは /o/ に挟まれたときは有声両唇摩擦音 [β] になることがある。
  • 発音

ば に関わる諸事項

  • 「ば」は日本語における接続助詞として用いられる。古語でも現代語でも接続助詞として用いられるが、意味は異なる。

関連項目