ひとみ (曲)
「ひとみ」は、福山雅治の楽曲。2024年2月19日に10作目の配信限定シングルとしてリリースされた[2]。
「ひとみ」 | |||||||||||||||||
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福山雅治のデジタルシングル | |||||||||||||||||
リリース | 2024年2月19日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||
時間 | 4分25秒 | ||||||||||||||||
レーベル | ユニバーサルミュージック | ||||||||||||||||
作詞者 | 福山雅治 | ||||||||||||||||
作曲者 | 福山雅治 | ||||||||||||||||
プロデュース | 福山雅治 | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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背景・リリース
編集関西テレビ制作の月10ドラマ『春になったら』の主題歌として制作された[3]。「命名」をコンセプトにし、同ドラマの主人公・椎名雅彦が娘の椎名瞳を命名する時に込めた願いをテーマとした[3]。タイトルの「ひとみ」には、眼を意味する「瞳」の意味も込められており[3]、様々な解釈が出来るよう敢えて平仮名となっている[2]。
また、歌詞は前半を雅彦の目線、後半を瞳の目線で描かれており、2人の「往復書簡」の手法を用いた[3]。福山は、作詞にあたり、男性目線と女性目線の「往復書簡」形式を用いた太田裕美の「木綿のハンカチーフ」(作詞・松本隆)[4]をイメージした[3]。
終奏には、アントニオ・ヴィヴァルディ「『四季』より春」を使い、春を表現した[3]。
脚注
編集出典
編集- ^ “オリコンデイリー デジタルシングル(単曲)ランキング 2024年2月19日付”. ORICON NEWS. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b “月10ドラマ『春になったら』主題歌「ひとみ」2月19日デジタル配信!!事前予約キャンペーンも実施決定!!”. 福山雅治オフィシャルサイト. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “福山雅治「ひとみ」に宿した「新しい挑戦」 往復書簡で描いた命名&親子の“愛””. スポーツ報知 (2024年2月19日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ “木綿のハンカチーフ モデルは九州から東京に出てきた人物、作詞家松本隆氏が明かす/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年2月21日). 2024年2月21日閲覧。