アウグスティナス・フレンゼリス

アウグスティナス・フレンゼリス(Augustinas Frenzelis、1898年12月4日 - 1968年6月23日)は、リトアニアおよびカナダ社会民主主義者。

経歴 編集

1898年、プルティシュケス (Plutiškės)に生まれる。1919年から1921年までリトアニア軍に志願兵として従軍。1921年カウナスの「パラマ」という店で店員として働く。

1922年リトアニア社会民主党党員。1926年のクーデタの後、警察からの迫害を受け、1930年3月9日カナダに亡命する。

1932年12月、トロントでリトアニア人の社会民主主義団体を結成する。1940年、トロントでカナダ・リトアニア人評議会を設立し、その中央委員会議長となる。

1952年以降はカナダ・リトアニア人社会民主連合の党首を務めた。

1931年、新聞『ナウイエノス』および『ケレイヴィス』の発行に協力した。