アブドゥベク・スタリノフ

アブドゥベク・スタリノフキルギス語: Абдыбек Суталинов, ラテン文字転写: Abdybek Sutalinov1941年8月17日 - )は、キルギス共和国の政治家、内務官僚。民警少将。憲法裁判所第一副所長。

経歴

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チュイ州アラメディンスキー地区タシュテベ村出身。1965年、キルギス国立大学を卒業。

  • 1965年~1974年 - 取調官
  • 1974年~1980年 - フルンゼ市オクチャブリスキー地区内務課長
  • 1979年 - ソ連内務省アカデミーを卒業
  • 1980年~1986年 - フルンゼ内務総局長
  • 1986年~1987年 - オシ内務局監察局副局長、局長
  • 1987年~1989年 - タラス内務局長
  • 1989年~1991年 - キルギス内務次官
  • 1990年~1992年 - キルギス最高会議代議員
  • 1991年~1992年 - ビシュケク市執行委員会議長

1992年~1995年、内務相。1995年1月5日、アスカル・アカエフ大統領により解任。

1995年~1996年、政府官房法保護・国防機関課主任。1996年から憲法裁判所副所長、第一副所長。

パーソナル

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娘はビシュケク市レーニンスキー地区裁判所の裁判官で、ダニヤル・ウセノフに対する刑事告発を停止した。

息子のムラート・スタリノフは、キルギス国家保安庁長官、中将。

外部リンク

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先代
フェリックス・クロフ
内務相
1992年 - 1995年
次代
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