アルテンブルク
ドイツ・テューリンゲン州の都市
アルテンブルク(Altenburg)は、ドイツ・テューリンゲン州の都市。アルテンブルガー・ラント郡に属し、その郡庁所在地である。ライプツィヒ、ゲーラ、ツヴィカウ、ケムニッツから各30~40kmほどの所にある。
歴史 編集
古くは西スラヴ人が支配し城を築いたが、東フランク王ハインリヒ1世の征服以来ドイツの領域となった。1602年から1672年までザクセン=アルテンブルク公国の首都であった。その後合併によりザクセン=ゴータ=アルテンブルク公国(首都はゴータ)となったが、1826年に再度ザクセン=アルテンブルク公国が分離し、1918年のドイツ革命までその首都であった。
姉妹都市 編集
出身者 編集
- ゲオルク・フォン・デア・ガーベレンツ: 言語学者