アーサー・コープ

アーサー・コープ(Arthur C. Cope、1909年6月27日-1966年6月4日)は有機化学者で、全米科学アカデミーの会員。コープ脱離コープ転位などの彼の名を冠した、重要な化学反応の発見に貢献した。

Arthur Clay Cope
生誕 (1909-06-27) 1909年6月27日
アメリカ合衆国インディアナ州ダンリース
死没 1966年6月4日(1966-06-04)(56歳)
ワシントンD.C.
国籍 アメリカ人
研究分野 有機化学
研究機関 コロンビア大学
マサチューセッツ工科大学
出身校 インディアナポリス バトラー大学 BS
ウィスコンシン大学マディソン校 Ph.D.
博士課程
指導教員
Samuel M. McElvain
主な業績 コープ脱離
コープ転位
主な受賞歴 米国科学アカデミー会員
プロジェクト:人物伝
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生涯編集

1909年6月27日にインディアナ州ダンリースに生まれた。1929年にインディアナポリスバトラー大学化学学士号を取得し、1932年にウィスコンシン大学マディソン校博士号を取得した。1933年は、全米研究評議会フェローとして、ハーバード大学で研究を続けた。1934年、ブリンマー大学の教員となった。 ここでは、delvinyl sodiumを含む数多くのバルビツール酸類を初めて合成した。またブリンマーでは、後にコープ転位と呼ばれることとなるアリル基の熱転位を含む反応を開発した。

1941年、マスタードガス中毒の治療、抗マラリア薬、化学兵器などの戦争に絡むプロジェクトに参加するため、コロンビア大学に移った。1945年、マサチューセッツ工科大学化学部長に就任した。

受賞歴編集

出典編集

  1. ^ ACS Award in Pure Chemistry”. American Chemical Society. 2014年1月18日閲覧。

関連項目編集