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イオン・クルチェル(Ioan Culcer、1853年 - 1928年)は、ルーマニアの軍人。少将。トゥルグ・ジウ出身。

1916年のルーマニアの第一次世界大戦参戦後、オルタ河口に至るまでのドナウ川沿いのクロンシュタト-ゲルマンシュタット地区に展開する第1軍(第1、第13、第20、第23歩兵師団、10個民兵大隊)司令官に任命。戦線正面にはドイツ2個旅団(後に2個師団)しかいなかったが、クルチェルは消極的だった。9月14日~16日、グリゴレ・クライニチャヌ将軍の第2軍に支援を提供せず、ルーマニアはトランシルバニアを放棄せざるを得なくなった。10月29日、Z.フォン・ファルケンハイン将軍のドイツ第9軍は、ジウ付近で第1軍を撃破し、ブカレストを窺うヴァラフ平野に進出した。

1918年1月~3月、A.アヴェレスク政権で大臣を務める。