LTグループ (LT Group, Inc.) は、フィリピン華人英語版の豪商陳永栽英語版(ルシオ・タン)の上場持株会社。フィリピン総合指数構成銘柄。株式の多数は陳が管理するTangent Holdings Corporationが保有しており、この会社が最終親企業となっている。

LTグループ
LT Group, Inc.
種類
公開会社 (PSE: LTG)
設立 2012年
創業者 陳永栽英語版
本社 フィリピンの旗 フィリピン タギッグ
主要人物
陳永栽英語版 (会長CEO)
Michael G. Tan (社長COO)
Jose Gabriel D. Olives (CFO)
売上高 521億2500万PHP (2014)[1]
利益
44億1000万PHP (2014) [1]
ウェブサイト www.ltg.com.ph

歴史

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LTグループは1937年5月25日、マニラワイン商店(The Manila Wine Merchants, Inc)として設立された。1947年11月17日、マニラワイン商店はフィリピン証券取引所に上場された。1995年9月22日、フィリピン証券取引委員会英語版はアジア・パシフィック・エクィティ社(Asian Pacific Equity Corporation)への社名変更と小売から持株会社への変更を承認した。

1999年11月10日、名称がタンドゥアイ・ホールディングス(Tanduay Holdings, Inc)に変更され、2012年11月20日にさらに現名へと変更された[2]

取得

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1999年7月8日、アジア・パシフィック・エクィティ社時代、株式交換で蒸留酒タンドゥアイを製造するツイン・エース・ホールディングス(Twin Ace Holdings)の所有権を100%取得した。1999年7月30日、ツイン・エース・ホールディングスはタンドゥアイ蒸溜会社(Tanduay Distillers, Inc.)に名称を変更している。[3]

2012年からは、アジア醸造所、フォーチュン・タバコ、イートン・プロパティーズ・フィリピン(Eton Properties Philippines, Inc.[4])、フィリピン・ナショナル・バンクアライド・バンキング・コーポレーション、ビクトリア製粉(Victorias Milling Company)など同社の所有する資産の統合を始めた[5][6][7]

子会社

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外部リンク

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