ウィリアム・アーチャー

ウィリアム・アーチャー(William Archer, 1856年9月23日 - 1924年12月27日)は、イギリスの劇評家、劇作家ジャーナリストスコットランドパースに生まれる。

ウィリアム・アーチャー

略歴 編集

ヘンリック・イプセンの作品の最初の英訳者、紹介者として知られ、英国新劇運動の功労者である。

またハーリー・グランヴィル=バーカーと共に国立劇場設計を計画した。

著述 編集

著作 編集

  • "Masks or Faces, a Study in the Psychology of Acting"、『マスクあるいは顔』1888年
  • "Play-Making"、『作劇法』1912年
  • "God and Mr. Wells"、『神とウェルズ氏』1917年
  • "The Green Goddess"、『緑の女神』1921年(戯曲)

翻訳 編集

参考文献 編集

  • 『大百科事典』(平凡社、1931年-1935年) 著作権保護期間満了

外部リンク 編集