エスエイティーティー
エスエイティーティー株式会社は1986年に駿台予備学校を中心とした駿台グループの一員として設立された企業である。社名はSundai Advanced Teaching Technologyの頭文字から命名される。当初はおもに、駿台予備学校の生徒用CAIコースウェアを中心にAuthorwareをツールとして制作していたが、CD-ROMコンテンツを中心とした法人向け教材の制作へと展開し、eラーニングへと活動の場を広げる。20年以上教育にたずさわり、eラーニングに関するコンサルティングやシステム構築、eラーニング教材の開発等を行っている。
種類 | 株式会社 |
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略称 | SATT |
本社所在地 |
日本 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル8階 |
設立 | 1986年 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5010001105916 |
代表者 | 代表取締役社長 山畔清明 |
純利益 |
2億3884万4000円 (2022年09月30日時点)[1] |
総資産 |
41億0514万3000円 (2022年09月30日時点)[1] |
所有者 | 駿台グループ |
外部リンク | http://satt.jp/ |
事業内容
編集沿革
編集- 1986年 - エスエイティーティー株式会社設立。
- 1994年 - 「駿台CAI大学入試センター試験」CD-ROM販売開始。
- 2003年 - オープンソースの学習管理システム「Attain2」公開。
- 2004年 - アドビ認定トレーニングセンター「m-School」開校。
- 2005年 - 経済産業省公募の平成17年度「草の根 eラーニング・システム整備事業」受託。
- 2006年 - 経済産業省公募の平成18年度「草の根 eラーニング・システム整備事業」受託。
- 2007年 - オープンソースの学習管理システム「Attain3」公開。eラーニングASPサービス「ZERO」発表。
- 2008年 - さわれる電子POP「SATT タッチPOP」発表。
- 2009年 - ビデオ+プレゼンテーション教材作成ソフト「smart PREO」、クイズ教材作成ソフト「smart QUTE」発表。
- 2010年 - クラウドサービス「i-Strada」発表。フリーウェアの学習管理システム「smart FORCE」公開。
- 2011年 - 第5回 医療系大学 e-ラーニング全国交流会に参加。制作・販売パートナーとして、ソフトバンクテレコム株式会社と協業開始。制作・販売パートナーとして、アクロスゲートグローバルソフトウェア株式会社と協業開始。第2回 教育ITソリューションEXPO(eラーニングワールド)に出展。SCORM技術者(旧SCORMアセッサ)資格7名取得。テスト・クイズ教材作成ソフト「smart QUTE 2(スマートキュート2)」発売開始。
- 2012年 - 企業向けビジネス研修サービス「bizsmile(ビズスマイル)」公開。ヒューマンキャピタル2012に出展。「smart FORCE ASP」サービス開始。
- 2013年 - ミャンマーにSATTヤンゴン支社を設立。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証(ISO/IEC 27001:2005 および JIS Q 27001:2006)を取得。スライド講義型教材作成ソフト「smart TLEC(スマートトレック)」発売開始。ビデオ+プレゼンテーション教材作成ソフト「smart PREO 2(スマートプレオ2)」発売開始。ミャンマー ヤンゴン支社を開設。ミャンマー企業と業務提携し、オフショア開発および人材育成事業を開始。
- 2015年 - アルプ株式会社の全株式を取得,ビデオ+プレゼンテーション教材作成ソフト「smart PREO 3(スマートプレオ3)」発売開始。
- 2016年 - 第7回 教育ITソリューションEXPOに出展。 - クラウド型eラーニングシステム「学び~と(まなび~と)」サービス開始。 - ラーニングテクノロジー 2016に出展。 - テスト・クイズ問題作成ソフト「smart QUTE 3(スマートキュート3)」発売開始。 - 講義型教材作成ソフト「smart TLEC 3(スマートトレック3)」発売開始。 - 関西教育ICT展に出展。
- 2017年 - 第8回 教育ITソリューションEXPOに出展。 - ラーニングイノベーション 2017に出展。