オオフタバムグラ
オオフタバムグラ(大双葉葎、学名: Diodia teres)は、アカネ科の植物の一種。
オオフタバムグラ | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||
Diodia teres Walt. | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
オオフタバムグラ(大双葉葎) | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Poorjoe |
分布
編集特徴
編集草丈10-50cmの一年草[2]。葉は対生し、幅2-4mmほどで、近縁種のメリケンムグラと比べて葉幅が狭い[1]。花期は7-8月で、淡桃色の花を咲かせる。
外来種問題
編集日本では1927年に東京都で初めて定着が確認された[1]。鳥取砂丘でも本種の定着が爆発的に進行しており、草原化を引き起こしているため、除草が行われている[1]。