カンナ鉄道事故(カンナてつどうじこ)とは、1998年11月26日インドパンジャーブ州カンナ英語版付近で発生した鉄道事故である。事故現場はインド北部鉄道英語版のカンナ – ルディヤーナー間に位置していた。

カンナ鉄道事故
発生日 1998年11月26日
発生時刻 03:15(現地時間、IST
インドの旗 インド
場所 カンナ英語版
路線 インド北部鉄道英語版
運行者 インド鉄道
事故種類 列車脱線衝突事故
原因 レールの破損
統計
列車数 2本
乗客数 2500人
死者 212人
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事故の経過 編集

最初にアムリトサルへ向かう「フロンティア・メール」 ("Frontier Mail") の6両の客車が脱線。その後3時15分にコルカタへ向かうジャムタウィ英語版シールダ英語版行き急行列車が線路を支障していた客車に衝突した。両列車には2500人の乗客がいたと推定されるがそのうち少なくとも212人が死亡した[1]。最初の脱線はレールの破損が原因であった[2]

出典 編集

脚注 編集

関連項目 編集

座標: 北緯30度44分09秒 東経76度10分22秒 / 北緯30.73583度 東経76.17278度 / 30.73583; 76.17278