カネロニ(cannelloni)はイタリア語で「大きな」を意味する円筒形のパスタの一種である。イタリア語での発音はカンネッローニに近く、カネロニは日本独特の呼び方である。

カネロニ

概要

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形・食べ方は春巻きにいくぶん似ており[1]イタリア料理においては詰め物をし、ソースをかけて焼いて食べるのが一般的である。あらかじめゆでておかねばならないタイプのカネロニもあるが、ソースや詰め物をたっぷり使えばゆでなくてもよいタイプのものもある。

ほうれん草リコッタチーズや、牛挽肉を詰めるのが人気の食べ方である。トマトソースを下に、ベシャメルソースを上にかけるのが典型的な食べ方である。

マニコッティやマニケといわれる形のパスタはほぼカネロニと同じものである。ウルグアイアルゼンチンではパスタではなくクレープを用いる。

脚注

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  1. ^ バリラ カネロニ”. 日本製粉. 2016年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。

関連項目

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