クリスチャン・カサノバ

カーメロ・ヘイズから転送)

クリスチャン・カサノバChristian Casanova1994年8月1日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウースター出身のプロレスラー。現在はカーメロ・ヘイズCarmelo Hayes)のリングネームで活動。

カーメロ・ヘイズ
Carmelo Hayes
プロフィール
リングネーム カーメロ・ヘイズ
クリスチャン・カサノバ
本名 クリスチャン・ブリガム
身長 178cm
体重 95kg
誕生日 (1994-08-01) 1994年8月1日(29歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ウースター
所属 NXT
トレーナー ブライアン・フューリー
デビュー 2014年4月12日
テンプレートを表示

来歴 編集

インペデント・サーキット 編集

2014年4月12日にブライアン・フューリーのトレーニングを受け、カオティック・レスリングでプロレスデビュー。マイキー・ウェブに敗れた。その後、プライド・オブ・ニューイングランド・トーナメント・フォー・トゥモローで優勝した。2016年3月17日、カオティック・レスリング・ニュー・イングランド・チャンピオンシップで優勝し、タイトルを獲得。2018年3月16日、トリピ・リシャスと共にカオティック・レスリング・タッグチーム王座を獲得した。

 
2014年のカサノバ

2019年3月29日、カオティック・レスリング・ヘビー級王座を獲得した。2020年12月19日、バケーション・カップで優勝した。

WWE 編集

 
2021年のヘイズ

2021年2月12日、WWEと契約を結び、 WWEパフォーマンスセンターへ加入した。6月1日、カーメロ・ヘイズというリングネームでデビューを果たし、WWE・クルーザー級王座に対するKUSHIDAにチャレンジをしたが、敗北。6月22日、アダム・コールと勝負したが敗北。7月、NXTブレイクアウト・トーナメントに参加し、ジョシュ・ブリッグスデューク・ハドソンオデッセイ・ジョーンズを破り、トーナメントで優勝した。9月14日、共にデビューしたトリック・ウィリアムズとチームを組んだ。

10月12日、ヘイズはアイザイア "スワープ" スコットとのブレイクアウト・トーナメント契約をし、 NXT北米王座を獲得した。11月23日、ジョニー・ガルガノピート・ダンと対戦してタイトルを保持することに成功した。試合後、ヘイズ、トニー・ディアンジェロブロン・ブレイカーグレイソン・ウォーラーがガルガノ、ダン、トマソ・チャンパLAナイトと乱闘し、12月5日のNXTウォーゲームズでの試合が行われることになった。2022年1月 4日のニューイヤーズ・イビルで、NXT・クルーザー級王者であるロデリック・ストロングを、NXT北米王座とクルーザー級王座を統一した。その後クルーザー級王座は廃止となり、ヘイズが最後の獲得者となった。2月15日、復讐の日にピート・ダンと対戦し王座を継続。3月1日、キャメロン・グライムズに対してタイトルを保持した。4月2日のスタンド・アンド・デリバーでの5ウェイラダーマッチで、ウォーラー、グライムス、サントス・エスコバーソロ・シコアと対戦したがグライムスがチャンピオンシップを勝ち取り、172日のタイトル保持期間を終えた。

6月4日のイン・ユア・ハウスで、グライムスを破り北米選手権を取り戻した。その後、ディアンジェロと対戦し勝利し、7月5日のグレート・アメリカン・バッシュでのグレイソン・ウォーラーとの試合も勝利した。8月16日のヒートウェーブでのジョヴァンニ・ヴィンチと対戦し勝利し、9月4日のワールド・コライドでのリコシェに対してもタイトルを保持した。9月13日、ヘイズはシコアに王座を失い、101日で2回目タイトル保持期間を終えた。WWEメインイベントの10月11日、ヘイズはセドリック・アレクサンダーを破った。10月22日のハロウィン・ハボックで、ラダーマッチで北米選手権を取り戻すことができなかった。11月22日、新しいチャンピオンのウェス・リーとタイトルを争ったが敗北。12月10日のデッドラインで開催された第1回アイアン・サバイバー・チャレンジに出場したが、ウォーラーが優勝。ヘイズは、アポロ・クルーズとのライバル関係を開始した。2023年2月6日、ベンジェンス・デイでツー・スリー・フォールド・マッチでクルーズと対戦し勝利した。ヘイズとウィリアムズは、NXT王座のブレイカーがグレイソン・ウォーラーに勝利した後、ヘイズが姿を現した。

得意技 編集

フィニッシュ・ホールド 編集

メロ・ドント・ミス
うつ伏せになっている相手に向かって、トップロープからアクス・キックで攻撃するフィニッシュ・ホールド
スリングボード・レッグ・ドロップ

打撃技 編集

エルボー
エルボース・マッシュ
フェイスバスター
ナイフ・エッジ・チョップ
チョップ・スマッシュ
クローズライン
ハイ・ニー
ニー・ストライク
シングショート・ニー・ストライク
ニーリフト
ドーブル・ニー・フェイス・ブレイカー
ドロップキック
パンプ・キック
スーパーキック
クローズライン
スリングブレイド

投げ技 編集

スープレックス
スープレックス・カッター
スーパープレックス
パワースラム
DDT

獲得タイトル 編集

CW
  • カオス・レスリング・ヘビー級王座 : 2回
  • カオス・レスリング・ニューイングランド王座 : 1回
  • カオス・レスリング・タッグチーム王座 : 1回(w /トリピ・リシャス
  • 第12代三冠王者
リバティ・ステイツ・プロレスリング
  • リバティ・ステイツ・ヘビー級王座 : 1回
インフェネット・レスリング
  • インフェネット・レスリング世界王座 : 1回
  • バケーションランド・カップ (2020)
プロレスリング・イラストレーテッド
  • 2022年 500人のシングルレスラー中の77位
ノースイースト・チャンピオンシップ・レスリング
  • NCWニューイングランド王座 : 1回
WWE
ラッキープロレス
  • LPWタッグ王座 : 1回(w /エリア・マルコプロス

入場曲 編集

  • The Greatest 現在使用中

脚注 編集

外部リンク 編集