キロギアッパ
キロギアッパ(朝鮮語: 기러기 아빠)は、大韓民国の俗語、新造語。朝鮮語で『雁の父』を意味する。
子供に高等な教育を受けさせるため、妻子をアメリカ合衆国やカナダなどに送り、自身は国に残って援助などを行う父親のことを指す。いっとき、ワシントン・ポストなどで『Gireugi』という用語としてこれが注目を集めたほか、国立国語院の『2002年新語』報告書にも新造語として含まれた。また、父親の財力や事情などにより、派生した新造語も存在するなど、キロギアッパは社会問題化している[1]。
派生した新造語
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編集脚注
編集- ^ “「韓国で幸せになれるのなら…」自殺した“キロギアッパ”の遺書には…”. 中央日報 (2013年5月2日). 2022年10月18日閲覧。