キロボ

キロボ(KIROBO)とは、東京大学とロボ・ガレージ(高橋智隆)、トヨタ、電通が中心となって開発された、日本語で会話が可能な小型の人型ロボットである。

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概要編集

人類初[1]のロボット宇宙飛行士としてこうのとり4号機に積載されて国際宇宙ステーション (ISS) に運ばれ、ISS内で若田光一飛行士との会話を行う[2]

2013年8月10日にISSへ到着し、同年8月21日には日本実験棟「きぼう」で起動と発声に成功した。第1声はニール・アームストロングを真似て、「2013年8月21日、未来の希望へ、ロボットの第1歩です」(日本語)だった[3][4]。同年12月6日には、若田飛行士と会話実験を行った[5]。 実験終了後しばらく保管されていたが、2015年2月11日にドラゴン宇宙船の5号機(SpX-5)で回収され、地球に帰還した[6]。 「地上から一番高い場所で対話をしたロボット」と「初めて宇宙に行った寄り添いロボット」として、2つのギネス世界記録に認定された。

「キロボ」という名前は、「ミラタ」とともに公募されて決まった。

諸元編集

以下は「ROBO GARAGE」内の紹介ページ[7]より。

  • 大きさ:身長約34cm×全幅約18cm×奥行き約15cm
  • 重量:約1,000g
  • 発話言語:日本語

関連製品編集

  • 「KIROBO mini」(キロボミニ)
トヨタの会話ロボット。座高10cm、体重183g。脚にはサーボは無く二足歩行はできないが、首や腕は動くようになっている[8]

関連項目編集

脚注編集

外部リンク編集