キース・マッケンジー (アメリカンフットボール)

キース・マッケンジー(Keith McKenzie 1973年10月17日- )はミシガン州デトロイト出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはラインバッカー及びディフェンシブエンドバッファロー・ビルズで活躍したレジー・マッケンジーの甥である。現在母校のボール州立大学のディフェンスラインコーチを務めている[1]

キース・マッケンジー
Keith Mckenzie
基本情報
ポジション ラインバッカー
ディフェンシブエンド
生年月日 (1973-10-17) 1973年10月17日(50歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミシガン州デトロイト
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 267 lb =約121.1kg
経歴
大学 ボール州立大学
NFLドラフト 1996年 / 7巡目全体252位
初出場年 1996年
初出場チーム グリーンベイ・パッカーズ
所属歴
1996-1999 グリーンベイ・パッカーズ
1999 マイアミ・ドルフィンズ*
2000-2001 クリーブランド・ブラウンズ
2002 シカゴ・ベアーズ
2002 グリーンベイ・パッカーズ
2003 バッファロー・ビルズ
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
NFL 通算成績
出場試合数 95
サック 29.5回
ファンブルリカバー 9回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

経歴 編集

1991年から1995年までボール州立大学でプレーした。最終学年にはディフェンシブエンドとしてミッド・アメリカン・カンファレンスのオールチームに選ばれた。2007年に大学のスポーツ殿堂に選ばれた[1]

1996年NFLドラフト7巡でグリーンベイ・パッカーズに指名されて入団した。パッカーズ在籍中チームは第31回スーパーボウルで優勝した。

クリーブランド・ブラウンズ在籍時の2001年11月、シカゴ・ベアーズ戦で左足首を骨折した[2]

2002年シカゴ・ベアーズに所属、先発3試合を含む5試合に出場したが10月16日に解雇された。ベアーズはこのときロングスナッパーのジョディ・リトルトンをアクティブロースターに加えている[3]。同年11月古巣のグリーンベイ・パッカーズと1年52万5000ドルで契約を結んだ[4]

2003年2月末バッファロー・ビルズと契約を結んだ[5]

現役引退後、2008年から2015年までウェイン州立大学のアシスタントコーチを務めた。2016年からは母校であるボール州立大学のアシスタントコーチを務めている[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c KEITH MCKENZIE”. ボール州立大学. 2022年7月7日閲覧。
  2. ^ Browns lose McKenzie with broken ankle”. UPI通信 (2001年11月5日). 2022年7月8日閲覧。
  3. ^ Bears waive McKenzie”. UPI通信 (2002年10月16日). 2022年7月8日閲覧。
  4. ^ Packers Sign DE Keith McKenzie”. the Intelligencer (2002年11月19日). 2022年7月8日閲覧。
  5. ^ Buffalo Bills Sign Free-Agent Defensive End Keith McKenzie”. twobillsdrive.com (2003年2月26日). 2022年7月7日閲覧。

外部リンク 編集