クコホウ
ピリ王朝の2代君主
クコホウ（ハワイ語: KukohouまたはKukohoa）は古代ハワイにおいてハワイ島を統治したピリ王朝の2代目王。称号はアリイ・ヌイ（Aliʻi Nui）、"Chief of the island"[1]。子孫にカメハメハ1世がいる。
| クコホウ Kukohou | |
|---|---|
| ハワイ王 | |
| 次代 | カニウフ |
| 配偶者 | ヒネウキ |
| 王朝 | ピリ王朝 |
| 父親 | Loʻe |
| 母親 | Hinamaileliʻi |
| 宗教 | ハワイの宗教 |
家族
編集ピリ王朝のクコホウはLoʻeとヒナマイレリイ（Hinamaileliʻi）の子で祖父のピリカアイエアの後継者[2][信頼性要検証]。妻は異母姉妹のヒネウキ[3]。子はカニウフでクコホウの死後王となった[4] 。
脚注
編集- ^ 'Aliʻi' means "noble/chief", whilst 'nui' means "supreme".
- ^ Royal family of Hawaii by Christopher Buyers
- ^ Kepelino's Traditions of Hawaii (2007). Bishop Museum Press（英語版）. p. 192. On the page 192, the family tree of Kukohou is given.
- ^ According to one chronology, Kukohou died in 1185.
参考文献
編集- Abraham Fornander (英語版). An Account of the Polynesian Race: Its Origin and Migrations. Charles E. Tuttle Company. 1969.
- David Malo（英語版）. Hawaiian Antiquities. Bishop Museum Press. 1951.
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