クリス・モズデル
クリス・モズデル(Chris Mosdell, Christopher Mosdell、1949年11月9日 - )は、イギリス出身、日本在住の詩人・作詞家・作曲家。クリス・モスデルは誤り。
エリック・クラプトン、ボーイ・ジョージ、菅野よう子、坂本龍一、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)などの歌詞を担当。マイケル・ジャクソンとの共作をはじめ、映画音楽や舞台音楽など幅広い分野で作詞活動を展開。東京音楽祭において作詞部門の金賞、ユキハヤシ・ニューカーク詩人賞を受賞。日本社会党選挙用テーマソングの作詞をはじめ、「∀ガンダム」の挿入歌の作詞、『神々の指紋』の著者グラハム・ハンコックの展覧会における環境音楽を作曲。また、“Visic”(歌詞・映像・音楽からなる芸術)の提唱・推進者としてアルバム『Equasian』を発表。東京国際大学教授として英語を教え、キン・シオタニは教え子である[1]。
著書に『Ink Music:The Lyrics of Chris Mosdell』、『文字を知らぬ者たちの暴動』(思潮社)、『LAA...The Dangerous Opera Begins and The Yelp House Kantos』など。共著に谷川俊太郎との『気晴らし神籤』など。教材作品に『大学生のための英会話』『A Fork in the Road』など。
音楽活動編集
- 『エクエジアン』というアルバムを今井裕のプロデュースでリリースしたことがある。
脚注編集
- ^ “「わたしの吉祥寺」vol.5〜キン・シオタニさん。” (日本語). 吉祥寺.me (2020年7月27日). 2022年1月27日閲覧。