コントルノとは、イタリア料理などの主菜の付け合わせとして生ないし火を通した野菜ジャガイモマッシュルームインゲンマメエンドウレンズマメヒヨコマメなどの豆類を盛り合わせたピアットを意味する。コントルノはメインディッシュと同じ皿に盛られることもあれば、別の小皿に盛られることもある[1]

インサラータ・ミスタ(ミックスサラダ)、代表的な火を通さないコントルノ
カポナータ、火を通したコントルノ

栄養面 編集

一般的に、主菜とともに食べられるコントルノは、特に生の場合には食物繊維ビタミンミネラルを多く含み、炭水化物が豊富なプリモや、タンパク質が主役のセコンドと対照的である[2]

脚注 編集

  1. ^ Ugo Skubikowski. L'Italia Verso Il Duemila (イタリア語). 2019年2月20日閲覧
  2. ^ Alfredo Vanotti; Margherita Speranza (2009). Il paniere degli alimenti (イタリア語). Springer. 2019年2月20日閲覧

関連項目 編集