サンダカ経
『サンダカ経』[1](サンダカきょう、巴: Sandaka-sutta, サンダカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第76経。
構成 編集
登場人物 編集
場面設定 編集
ある時、釈迦はヴァンサ国コーサンビーのゴーシタ園に滞在していた。
アーナンダがそこに滞在していた外道の修行者たちの元を訪れると、彼らは論争しており、その一人であるサンダカがアーナンダに質問を始める。
アーナンダは問われるままに、四つの不浄論、四つの不定論、十善戒、六根・六境、四禅、三明、三漏などについて説いていく。
サンダカは法悦し、帰依する。
日本語訳 編集
脚注・出典 編集
- ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山