サーフビバレッジ
株式会社サーフビバレッジとは、サーフブランドの飲料水や各量販店・飲食店のPB商品製造を行っている日本の清涼飲料メーカーである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-60-5 |
設立 | 1992年9月3日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 9011001038078 |
事業内容 | 清涼飲料水製造販売 |
代表者 |
播野裕史(代表取締役会長) 三尾秀幸(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 約170名 |
外部リンク | http://www.surf-bev.com/ |
概要
編集この会社の特色としては大手のメーカーとは違い、小規模の商品製造をするため多品種・小ロット生産方式で製品を作っており、必要な時に必要な分だけ生産することにより在庫コストを最小限にすることを実現している[1]。環境面では新エネルギー・産業技術総合開発機構の協力で木材チップを活用したバイオマスエネルギーを山梨工場で使用しており、二酸化炭素を72%削減に成功した[2]。
商品
編集サーフブランドでは自然水、バナジウム80ウォーター、とうもろこしのひげ茶、緑茶、烏龍茶、スポーツドリンクを製造している。その中には消費者庁に許可を得て、ラベルや製造メーカーが一切無い飲料水も販売している[3]。
東日本大震災
編集2011年3月11日東日本大震災が発生して消費者が買占めにより飲料水が品不足となった。そのため24時間体制で飲料の製造を行い、時には包装資材を被災の被害を受けてない所で調達をするなどをして、宮城県庁や福島県双葉町が役場ごと一時的に避難したさいたまスーパーアリーナなどに届けた[4]。
沿革
編集工場
編集- 大野工場
- 石森工場
- 山梨工場