シャルル1世 (アルマニャック伯)
シャルル1世（フランス語：Charles Ier, 1425年 - 1497年6月3日）は、アルマニャック伯およびロデーズ伯（在位：1473年 - 1497年）。アルマニャック伯ジャン4世とイザベル・ド・ナヴァールの息子[1]。
| シャルル1世 Charles Ier | |
|---|---|
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アルマニャック伯 ロデーズ伯 | |
| 在位 | 1473年 - 1497年 |
| 出生 |
1425年 |
| 死去 |
1497年6月3日 カステルノー＝ド＝モンミラル |
| 配偶者 | カトリーヌ・ド・フォア＝ケンダル |
| 家名 | アルマニャック家 |
| 父親 | アルマニャック伯ジャン4世 |
| 母親 | イザベル・ド・ナヴァール |
生涯 編集
兄ジャン5世がフランス王ルイ11世と対立する公益同盟（フランス語: Ligue du Bien public）の主導者であったため、シャルルは15年間幽閉されていた。
ジャン5世は小競り合いで戦死し、シャルルがアルマニャック伯の称号を継承することになった[2]。
シャルル1世は嗣子なく1497年に死去し、アルマニャック伯位は大甥であるアランソン公シャルル4世に与えられた。
結婚と子女 編集
1468年11月16日、初代ケンダル伯ジャン・ド・フォワとマーガレット・カーデストンの娘カトリーヌ・ド・フォア＝ケンダルと結婚した。2人の間に子供は生まれなかった。
シャルルは庶子を1人もうけた。
- ピエール - コサード男爵[3]
脚注 編集
- ^ Archives historiques de la Gascogne, Vol.14–16, Ed. Société historique de Gascogne, (Cocharaux Frères, 1887), p. 213.
- ^ Catholic world, Vol.9, Ed. Paulist Fathers, (The Catholic Publication House, 1869), p. 844.
- ^ Revue de Gascogne: bulletin bimestrial de la Société historique, Vol.34, (Imprimerie et Lithographie G. Foix, 1893), p. 457.
参考文献 編集
- Archives historiques de la Gascogne, Vol.14–16, Ed. Société historique de Gascogne, Cocharaux Frères Imprimerie, 1887.
- Catholic world, Vol.9, Ed. Paulist Fathers, The Catholic Publication House, 1869.
- Revue de Gascogne: bulletin bimestrial de la Société historique, Vol.34, Imprimerie et Lithographie G. Foix, 1893.
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