ジェシカ・ゴンザレスJessica Gonzalez、女性、1988年2月24日 - )は、メキシコプロボクサーメキシコシティ出身[1]。元WBC女子世界バンタム級暫定王者

ジェシカ・ゴンザレス
基本情報
本名 Jessica Gonzalez Prieto[1]
階級 スーパーバンタム級
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1988-02-24) 1988年2月24日(36歳)[1]
出身地 メキシコの旗 メキシコ
メキシコシティ[1]
プロボクシング戦績
総試合数 19
勝ち 8
KO勝ち 1
敗け 6
引き分け 2
無効試合 3
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来歴 編集

2009年3月26日、ネサワルコヨトルでナズリー・マルドナドとスーパーバンタム級4回戦を行い、4回3-0の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2001年3月26日、チアパス州トゥストラ・グティエレスのポリフォルム・メソアメリカーノで行われたリアリティ番組「トダス・コントラ・メヒコ」の初戦でケイシャ・マクロード・ウェルズとフェザー級6回戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。(詳細は不明。記録上は無効試合)

2011年4月2日、チアパス州トゥストラ・グティエレスのポリフォルム・メソアメリカーノで行われたリアリティ番組「トダス・コントラ・メヒコ」の2戦目でジェニファー・ハンとフェザー級6回戦を行い、引き分けた。(詳細は不明。記録上は無効試合)

2011年4月9日、チアパス州トゥストラ・グティエレスのポリフォルム・メソアメリカーノで行われたリアリティ番組「トダス・コントラ・メヒコ」の3戦目でジェニファー・ハンとフェザー級6回戦を行い、前戦から僅か7日で行われた再戦で敗れた。(詳細は不明。記録上は無効試合)

2012年4月13日、ハリスコ州アランダスでナイェリ・ヒメネス・ガルシアとスーパーフェザー級6回戦を行い、6回2-0(59-55、57-57)の判定勝ちを収めた。

2012年12月1日、キンタナ・ロー州コスメルのパルケ・アンドレス・キンタナ・ローでマガリ・ロドリゲスとスーパーバンタム級8回戦を行い、プロ初黒星となる8回1-2の判定負けを喫した。

2013年8月31日、WBA世界女子バンタム級王者イルマ・ガルシアとバンタム級10回戦を行い、10回2-1の判定勝ちを収めた。

2013年11月2日、ケレタロ州ケレタロスージー・ラマダンの負傷に伴いヤズミン・リバスWBC女子世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、10回2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年6月28日、イダルゴ州エパソユカンでユリアン・ルナとノンタイトル戦を行い、3-0の判定勝ち。

2014年8月6日、ゲレーロ州イスタパ・シワタネホでエストレラ・バルベルデと対戦し、10回1-1の判定で引き分けたが初防衛に成功した。

2015年、WBC暫定王座を返上した。

2016年6月11日、コロンビアコルドバ県サアグンでWBA世界スーパーバンタム級王者リリアナ・パルメラと対戦し、10回判定負けを喫し2階級制覇に失敗した[2]

2021年9月11日、スヴェルドロフスク州エカテリンブルクのRCCボクシング・アカデミーでWBC女子世界バンタム級暫定王者のタチアナ・ズラゼフスカヤに挑戦し、2-1の判定勝ちで暫定王座返り咲きを果たした。

2022年6月17日、コアウイラ州トレオンでWBC女子世界バンタム級王者のユリアン・ルナと団体内王座統一戦で再戦するも、0-3の判定負けで王座統一に失敗、暫定王座から陥落した。

戦績 編集

  • プロボクシング: 19戦 8勝(1KO) 6敗 2分 3無効試合

獲得タイトル 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d Jessica Gonzalez”. WOMEN BOXING ARCHIVE NETWORK. 2014年2月21日閲覧。
  2. ^ Liliana Palmera retiene su título mundial por cuarta vez El Heraldo 2016年6月12日

関連項目 編集

外部リンク 編集

暫定王座決定戦 対戦者
ヤズミン・リバス
WBC女子世界バンタム級暫定王者
2013年11月2日 - 2015年(返上)
次暫定王者
返上により消滅
前暫定王者
タチアナ・ズラゼフスカヤ
WBC女子世界バンタム級暫定王者
2021年9月11日 - 2022年6月17日
次暫定王者
王座統一戦により消滅