ジャクソン・ジョーブ
アメリカの野球選手 (2002 - )
ジャクソン・ウィリアム・ジョーブ（Jackson William Jobe, 2002年7月30日 - ）は、アメリカ合衆国テキサス州アービング出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのデトロイト・タイガース傘下所属。
| デトロイト・タイガース (マイナー) | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | テキサス州アービング |
| 生年月日 | 2002年7月30日（21歳） |
| 身長 体重 |
6' 2" ＝約188 cm 190 lb ＝約86.2 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2021年 MLBドラフト1巡目 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
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経歴 編集
ヘリテージ・ホール・スクールでは野球と並行してアメリカンフットボールもプレーしており、高校2年目の2018年にはクォーターバックとしてチームを州大会優勝に導いた。
3年目の2020年夏にチカソー・ブリックタウン・ボールパークで行われたオールアメリカン・クラシックの試合で完全試合を達成した[2]。
4年目の2021年は2度のノーヒットノーランを達成するなど10勝1敗、防御率0.14、122奪三振の好成績を記録し、チームを州大会優勝に導いた[3]。打撃でも打率.469、6本塁打、38打点の成績を記録した[4]。これらの活躍が評価され、オクラホマ州のゲータレード年間最優秀選手賞を受賞した[5]。その後、この年のMLBドラフト1巡目（全体3位）でデトロイト・タイガースから指名されプロ入り[6]。契約金は690万ドル[7]。
脚注 編集
- ^ “By making family his focus, golfer Brandt Jobe weathered bad luck before breakthrough win” (英語). Dallas News (2017年6月17日). 2021年7月3日閲覧。
- ^ “High school baseball: Two Heritage Hall Chargers were selected for the Perfect Game All-American Classic” (英語). Oklahoman.com (2020年7月27日). 2021年7月3日閲覧。
- ^ Dwyer, Danielle (2021年5月19日). “Jackson Jobe's rise from Heritage Hall pitcher to a first-round MLB Draft prospect”. KOKH. 2021年7月3日閲覧。
- ^ World, Mike Brown Tulsa. “Heritage Hall's Jackson Jobe is Gatorade recipient as state baseball player of the year” (英語). Tulsa World. 2021年7月3日閲覧。
- ^ Jackson, James D.. “Oklahoma high school baseball: Heritage Hall's Jackson Jobe named Gatorade Player of the Year” (英語). The Oklahoman. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “Tigers select 'total package' Jobe at No. 3” (英語). MLB.com. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “Tigers Sign Jackson Jobe, Izaac Pacheco” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月24日閲覧。
外部リンク 編集
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference (Register)
- Jackson Jobe (@jacksonwjobe) - X（旧Twitter）
- Jackson Jobe (@jackson.jobe) - Instagram
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