ジョルジュ・ラコンブ
フランスの画家
ジョルジュ・ラコンブ(Georges Lacombe、1868年6月18日 - 1916年7月29日)は、フランスの画家、彫刻家。ナビ派の芸術家の一人である。
ジョルジュ・ラコンブ Georges Lacombe | |
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生誕 |
1868年6月18日 フランス,ヴェルサイユ |
死没 |
1916年7月29日 フランス,アランソン |
運動・動向 | ナビ派 |
略歴
編集ヴェルサイユの裕福な家庭に生まれる。親から厳格な宗教教育を受ける。後に反聖職者となる。アカデミー・ジュリアンでアルフレッド・ロルやアンリ・ジェルベクスから芸術を学ぶ。そこで1892年にエミール・ベルナールやポール・セリュジエと出会いナビ派の一員になる。ナビのメンバーの多くと同じく1888年から1897年まではブルターニュに住む。ナビの彫刻チームにも所属。1916年、アランソンにて結核で死去。48歳。
絵画
編集- 赤土の森 Forêt au sol rouge (1891)
- 黄色い海 Mer jaune (1892)
- 青海の波及 Marine bleue, Effet de vagues (1893)
- Le Nabi à la barbe rutilante (portrait de Paul Sérusier) (1894)
- ヘーゼルナッツ採集の秋 Automne, les Ramasseurs de noisettes (1894)
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La Mer jaune, Camaret (1892), Musée des beaux-arts de Brest
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Marine bleue, Effet de vague (1893), レンヌ美術館
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Automne, les Ramasseurs de noisettes (1894), カリフォルニア州パサデナ, ノートン・サイモン美術館
彫刻
編集- Marie Madeleine (1897)
- Les têtes des personnages de la pièce de guignol pour vieux enfants (1902)
- Buste de Paul-Élie Ranson (1910)
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Marie-Madeleine
参考文献
編集- Frèches-Thory, Claire, & Perucchi-Petry, Ursula, ed.: Die Nabis: Propheten der Moderne, Kunsthaus Zürich & Grand Palais, Paris & Prestel, Munich 1993. ISBN 3-7913-1969-8 (in German and French)