ステッラ・トロメイ
ステッラ・トロメイ（Stella de' Tolomei、1386年頃 - 1419年7月11日）は、15世紀前半のフェラーラ侯ニッコロ3世・デステの愛人。
| ステッラ・トロメイ Stella de' Tolomei | |
|---|---|
 トロメイ家の紋章 | |
| 出生 |
1386年頃 |
| 死去 |
1419年7月11日 フェラーラ |
| 埋葬 | フェラーラ、サン・フランチェスコ教会 |
| 子女 |
ウーゴ レオネッロ ボルソ |
| 家名 | トロメイ家 |
| 父親 | ジョヴァンニ・デ・トロメイ |
生涯 編集
シエーナの豪族ジョヴァンニ・デ・トロメイの娘として生まれ、教養高く美しい女性であったという。ニッコロ侯爵との間に以下の3人の息子を産んだ。
ニッコロはステッラをいずれ正妻にしようと思っていたが、その前に彼女はふとした病がもとで若死にしてしまった。ニッコロはパリシーナ・マラテスタと再婚したが、パリシーナは継子にあたるウーゴとの不倫関係により、ウーゴと共に斬首された。
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