スマホ脳(スマホのう)は、アンデシュ・ハンセンによって書かれた書籍。

スマホ脳
著者 アンデシュ・ハンセン
訳者 久山葉子
発行日 2020年11月20日
発行元 新潮社
形態 新書
ページ数 255
コード ISBN 978-4106108822
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概要 編集

2020年11月、新潮社より刊行[1]

スウェーデンで出版され、世界13か国以上で翻訳される[2]

スマートフォンは最新のドラッグであるとする。スマートフォンを所持することで集中力睡眠時間が減少する[2]

テレビ番組世界一受けたい授業で取り上げられる。その時期であったアマゾンの3月7日-3月13日の「ビジネス・経済書」ランキングで1位となる[3]

2021年5月、オリコンによる上半期本ランキング形態別「新書」で1位。日本出版販売とトーハンによる上半期ベストセラーランキング「新書・ノンフィクション部門」でも1位となる[4]

オリコンの調べで、2020年11月23日-2021年11月21日までの書籍のベストセラーランキングで1位となる[5]

2021年12月、書店新風会による第56回「新風賞」を受賞[6]

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ アンデシュ・ハンセン、久山葉子/訳 『スマホ脳』 | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2022年2月14日閲覧。
  2. ^ a b 「スマホは最新のドラッグである」世界的ベストセラー「スマホ脳」 訳者に聞く” (Japanese). 神戸新聞NEXT (2021年2月4日). 2022年2月14日閲覧。
  3. ^ アマゾンで「売れているビジネス書」ランキング | Amazon週間ビジネス・経済書ランキング”. 東洋経済オンライン (2021年3月16日). 2022年2月14日閲覧。
  4. ^ 『スマホ脳』が「上半期ベストセラー新書」3冠達成!”. 日刊工業新聞電子版. 2022年2月14日閲覧。
  5. ^ 共同通信 (2021年11月28日). “「スマホ脳」が1位 オリコン年間ベストセラー | 共同通信”. 共同通信. 2022年2月14日閲覧。
  6. ^ 第56回「新風賞」、『スマホ脳』に”. www.shinbunka.co.jp. 2022年2月14日閲覧。