セラ・ギャンブル
セラ・ギャンブル(Sera Gamble)は、アメリカ合衆国のテレビ脚本家、プロデューサー。The CW系列のテレビシリーズ『スーパーナチュラル』の仕事で知られる。
セラ・ギャンブル | |
---|---|
2011年7月、コミコン・インターナショナルにて | |
生誕 |
セラ・ギャンブル 1983年9月20日(41歳) |
職業 | テレビ脚本家、プロデューサー |
来歴
編集セラ・ギャンブルは、UCLAの演劇・映画・テレビ学部(en:UCLA School of Theater, Film and Television)を卒業。映画やテレビの世界に入る前、舞台版『Will Strip for Food』のロサンゼルス公演およびダブリン(アイルランド)公演に出演した。『Eve of Paradise』(脚本・監督:ラエル・タッカー)では、製作と出演を兼任。また、『The Clay Man』という短編映画(監督:ラエル・タッカー)では、脚本と出演を兼任した。
2003年、『プロジェクト・グリーンライト』(en:Project Greenlight)[1]の第2シーズンで最終選考に残ったことが、彼女のハリウッド業界入りのきっかけとなった。
2005年、『スーパーナチュラル』の脚本家兼ストーリー・エディターとして雇われた。また、ABC系列の短命番組『Eyes』(ティム・デイリー主演)の脚本も担当した。
『スーパーナチュラル』における役割
編集セラ・ギャンブルは、『スーパーナチュラル』にシーズン1から参加しており、20本以上の脚本を手がけている。原案・脚本・ショーランナーのエリック・クリプキがシーズン5限りで降板することになり、その後継者に選ばれた。ギャンブルはシーズン6とシーズン7を通して製作総指揮・ショーランナーを務めた[3]。シーズン7終了後、The CW系列の「他の新番組企画に集中する」という理由で降板した[4]。
彼女の後継者には、『スーパーナチュラル』にシーズン3からシーズン5にかけて脚本家として参加していたジェレミー・カーヴァー(『Being Human』の共同原案者・製作総指揮)が選ばれた[4]。
脚注
編集- ^ マット・デイモンとベン・アフレックの発案による脚本コンテスト企画で、優勝者に実際に映画を作らせるという番組。全3シーズン。
- ^ Very Hot Jews
- ^ “'Supernatural': Sera Gamble steps down as showrunner, Jeremy Carver returns”. 6 May 2012閲覧。
- ^ a b “Supernatural Showrunner Shakeup: Sera Gamble Out, Jeremy Carver In”. 6 May 2012閲覧。
外部リンク
編集