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ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜

ゾイド邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』(ゾイドじゃしんふっかつ! ジェノブレイカーへん)とは、トミー(現タカラトミー)が発売したゲームボーイカラー対応コンピュータRPGである。

ゾイド邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 ゲームボーイカラー
発売元 トミー
メディア ロムカセット
発売日 2000年8月4日
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目次

概要編集

ゾイド -ZOIDS-第1部と第2部(ガーディアンフォース編)の間に起きた事件を描く。野生体や旧シリーズ、当時の最新ゾイドに『月刊コロコロコミック』で募集したオリジナルの改造ゾイドが登場している。ブレードライガー編も『コロコロ』で告知されていたが、発売されることはなかった。

ストーリー編集

ガイガロスでの戦いの後、久しぶりにウィンドコロニーに戻ってきたバン、ジーク、フィーネ。茂みに向かって唸り声を上げ始めたジークに不穏な気配を感じたフィーネ。するとマーダが襲い掛かってきた。

マーダを撃退し自宅へ戻ると、マリアがアロザウラーに襲われていた。アロザウラーを退けたバン達の所へ駆けつけたレオンの話によると、最近あちこちでゾイドが暴走しているのだという。異変の原因を探るためにバン達は旅立った。

内容について編集

ダンジョンは広大で階層が多く、エンカウント率が高い。敵ゾイドは自分のパーティーのレベルに応じて強くなるため、戦闘は殆ど楽にならず普通に挑むとボス戦並みに手ごわい。そのため単純なシナリオクリアはまだしも、全ゾイドを解放するには根気が必要である。なお、本作のサブタイトルを飾るジェノブレイカーはラスボスの前座として出てくるのみである。

評価編集

このゲームは1999年以降のいわゆる「新ゾイド」の世界での物語であるにもかかわらず、登場するゾイドがいわゆる「旧ゾイド」準拠である。これは、開発期間に「新ゾイド」のデザインが決定していなかったとゲーム関連書籍では推測される。ストーリーも短く、ゾイド図鑑のコンプリートもバグによって不可能になるため「コレクションRPGとしても薄味に仕上がっている」という後ろ向きな評価もある。攻撃の命中率が基本的に低めなので、ザコ戦が必要以上に長引く。以上のことからゲーム評論界隈では「ファンアイテムとして成立していなかった」と言われている[1]

脚注編集

  1. ^ 株式会社QBQ編 『ゲームボーイクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117790 p66