幾何学において、タリー点(たりーてん、: Tarry point)とは、ABCのそれぞれの頂点を通る、ブロカール三角形DEFの対応する辺に垂直な直線の交点である。 タリ―点は三角形外接円上に位置し、またシュタイナー点の対蹠点である[1]。名称はガストン・タリーに因む[2]

特徴 編集

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ Weisstein, Eric W. "Tarry Point". mathworld.wolfram.com (英語). 2024年3月17日閲覧
  2. ^ Gaston Tarry” (2006年8月). 2024年3月17日閲覧。
  3. ^ Weisstein, Eric W. "Kiepert Hyperbola". mathworld.wolfram.com (英語). 2024年3月26日閲覧