ダロン・ホームズ2世
ダロン・ホームズ2世（DaRon Holmes II, 2002年8月15日 - ）は、アメリカ合衆国アリゾナ州グッドイヤー出身のバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。
.jpg) デイトン大学でのホームズ (2022年) | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 生年月日 | 2002年8月15日（21歳） |
| 出身地 | アリゾナ州グッドイヤー |
| 身長 | 208cm (6 ft 10 in) |
| 体重 | 107kg (236 lb) |
| キャリア情報 | |
| 高校 |
ミレニアム高等学校 モントバード・アカデミー AZコンパス・プレップ |
| 大学 | デイトン大学 |
| ポジション | PF |
| 受賞歴 | |
| |
経歴
編集ハイスクール
編集高校3年目のシーズンに平均23.7得点・10.6リバウンド・3.8ブロックを記録し、アリゾナ州のゲータレード年間最優秀選手賞を受賞した。
4年目のシーズン開幕前にモントバード・アカデミーへ転校したが、冬にアリゾナ州へ戻り、AZコンパス・プレップへ転校した。
主要サイトから4つ星評価を受け、デイトン大学へ進学した[1]。
カレッジ
編集1年目の2021-22シーズンは35試合に出場して平均12.8得点・6.1リバウンド・2.3ブロックを記録し、アトランティック10カンファレンスの新人王を受賞した[2]。
2022-23シーズンは34試合に出場して平均18.4得点・8.1リバウンド・1.9ブロックを記録し、オールアトランティック10ファーストチームに選出された。シーズン終了後に2023年のNBAドラフトへアーリーエントリーしたが、後に撤回して残留した[3]。
2023-24シーズンは33試合に出場して平均20.6得点・8.5リバウンド・2.1ブロックを記録。2年連続でオールアトランティック10ファーストチームに選出され、最優秀守備選手賞を受賞した。シーズン終了後、2024年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。
個人成績
編集| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
カレッジ
編集| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021–22 | デイトン | 35 | 35 | 30.7 | .649 | .143 | .586 | 6.1 | 1.3 | .4 | 2.3 | 12.8 |
| 2022–23 | 34 | 34 | 34.3 | .590 | .316 | .669 | 8.1 | 1.7 | .7 | 1.9 | 18.4 | |
| 2023–24 | 33 | 33 | 32.5 | .544 | .386 | .713 | 8.5 | 2.6 | .9 | 2.1 | 20.4 | |
| 通算 | 102 | 102 | 32.5 | .588 | .358 | .671 | 7.5 | 1.9 | .7 | 2.1 | 17.1 | |
脚注
編集- ^ Jablonski, David (2020年10月24日). “Dayton Flyers land top-40 recruit in class of 2021”. Dayton Daily News. 2024年6月23日閲覧。
- ^ Hamilton, Brian (2022年10月21日). “How Dayton, led by Anthony Grant and DaRon Holmes, are building on success”. The Athletic. 2024年6月23日閲覧。
- ^ Jablonski, David (2023年5月31日). “Holmes will return to Dayton after withdrawing from NBA Draft”. Dayton Daily News. 2024年6月23日閲覧。