小堀製作所(こぼりせいさくしょ)とは、

  1.  株式会社小堀製作所(本社:福岡県糟屋郡粕屋町)。空調、給排水設備のタンク(金属、FRP製)等を製造する。
  2.  株式会社小堀製作所(本社:東京都大田区)。光学機器(テフノンブランド)等を製造する。以下、2について記す。
株式会社 小堀製作所
KOBORI MFG CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
146-0093
東京都大田区矢口3-34-15
設立 1953年(昭和28年)12月15日
業種 ガラス・土石製品
法人番号 2010801004080 ウィキデータを編集
事業内容 デジタルシネマ用及び高輝度プロジェクターレンズ製造
代表者 代表取締役社長 南河達治
資本金 1億円
売上高 30億円(2013年度)
従業員数 265名(2013年4月現在)
外部リンク http://www.kobori-mfg.co.jp/
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小堀製作所(こぼりせいさくしょ)とは、カメラレンズなどを製作する光学機器メーカーである。1924年創業当時は時計部品の加工業であったが、第二次世界大戦後にキヤノンの協力工場となり、光学機器製造に転身する。キヤノンブランドのレンズをOEM生産する傍ら、1980年代には自社設計の製品TEFNON(テフノン)ブランドを展開(輸出用ブランドはKOBORON)。一眼レフの交換レンズ市場で知名度を高めた。当時のTEFNONのレンズは高倍率ズームレンズの製品群が充実しており、大柄の割には比較的軽量で安く、写真誌でも描写力は値段以上という評価を得ている。1990年代以降、AFレンズが主流になると販売量が減少、再びOEM生産に注力しコニカミノルタペンタックスなどとも取引を行っている。なお、2006年現在でも、一眼レフカメラの交換レンズは通信販売などで行われている。

外部リンク

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