孫協志

アーティスト
トニー・スンから転送)

孫 協志(スン・シェーチー、英語名:トニー・スン1978年2月20日 - )は台湾歌手俳優。台湾を代表するアイドルグループ5566のリーダー。王仁甫ザックス・ワン)とともに5566のメインを務める。5566の中では、元演歌歌手の出身という、珍しい経歴の持ち主。

孫 協志(トニー・スン)
プロフィール
出生: (1978-02-20) 1978年2月20日(46歳)
出身地: 中華民国の旗 台湾高雄県鳳山市(現:高雄市鳳山区
職業: 歌手俳優
各種表記
繁体字 孫協志
簡体字 孙协志
拼音 sūn xié zhì
注音符号 ㄙㄨㄣ ㄒㄧㄝˊ ㄓˋ
和名表記: トニー・スン
発音転記: スン・シェーチー
英語名 Tony Sun
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孫 協志

プロフィール 編集

高雄市出身。10代後半から台湾語による演歌を歌い続け、歌手デビューも果たし歌手生活は順調だった。しかし2年の兵役を終えた後、芸能界に復帰するも以前に比べ知名度はすっかり落ち、各芸能事務所を回り売り込みをしたものの仕事が取れず、長い下積み生活が続いた。

芸能事務所を回っていた折に、偶然出会った現在の喬傑立の孫社長の目にとまり、孫氏が構想していた台湾版ジャニーズの創設に賛同、出来たばかりの芸能事務所、喬傑立に所属しマルチタレントの道を目指す。その後、孫社長から与えられた台湾各地を紹介する番組の司会を担当。5566に参加してからは人気はさらに上昇し、現在に至る。

2006年7月、日本、韓国、台湾の芸能人による、野球の親善試合の後に行われたコンサートにおいて、SMAPの歌を参加者全員で合唱中、停電によるアクシデントで音楽が中断されるも、アカペラで歌い続けた。語学は、中国語台湾語の他、日本語も得意で、2005年3月に、大竹まこと山口もえ笑福亭笑瓶などによる台湾を特集した番組に出た際、5566メンバーを日本語で紹介、SMAPの歌を披露した(ちなみに5566シンガポールコンサートではSMAPのらいおんハートを流暢な日本語で歌った)。

哈日族としても知られ、日本のプロ野球、巨人軍のファンであり、東京ドームへ過去に十数回、観戦で訪れている。

ドラマ 編集