トルクセンサ(英語、torque sensor)とは、トルクを検出するための機器である。片仮名表記ではトルクセンサーと書かれる場合もある。トルクの変動を検出する目的で使用される。
トルクの検出には複数の手法があり、用途に応じて適切なものが選択される。
磁歪材料を利用してトルクを検出する[1][2][3]。
回転軸表面に貼られたひずみゲージで検出する[4]。
圧電素子を使用する。
回転軸表面に貼られた光学素材の偏光を検出する。
もっとも単純な構造でねじればねを使用して変位量からトルクを算出する。
可変コンデンサと同様の原理で静電容量の変化を利用してトルクを検出する[5]。