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ウルトラセブンの登場怪獣 > ナース (ウルトラ怪獣)

ナースは、特撮テレビ番組『ウルトラセブン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名は宇宙竜[注釈 1]。英字表記はNURSE[2][1][3]

目次

『ウルトラセブン』に登場するナース編集

ウルトラセブン』第11話「魔の山へ飛べ」に登場。

ワイルド星人が製造した金色の型ロボットで、頭部を中心に渦を巻くことで円盤形態に変形する。円盤形態ではワイルド星人の乗り物となり、底部から光弾[5][3][7][注釈 3]を発射して攻撃する。甲高い声で鳴く。

雷鳴に紛れて地球へ侵入し、山中に潜伏する。ウルトラ警備隊によって山を追われたワイルド星人の呼びかけと共に山頂から出現し、ウルトラホークと交戦する。尻尾にダメージを受けて着陸するが、すぐさま円盤形態に変形してウルトラ警備隊をエネルギー弾で追い詰める。セブンとの戦いでは円盤形態で高速飛行し、自分の姿を追うセブンの目を回したところに巻き付いて締め上げ、ダウン寸前まで追い詰めるが、パワーでは敵わず正気を取り戻したセブンに引き千切られて破壊される。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するナース編集

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

かつてワイルド星人に操られてウルトラセブンと戦ったナースの別個体。ウルトラマンベリアル配下のゼットン星人に率いられ、円盤形態でZAPのスペースペンドラゴンを襲撃。長い全身でペンドラゴンを絞め付けて押し潰そうとするも、ペンドラゴンを守るために現れたウルトラマンダイナにビームスライサーの一撃で破壊される。

また、百体怪獣ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている[14]

  • 操演ではなくフルCGで描かれている[15]

機械龍 ナーガ編集

朱川湊人の小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』第3話「無敵のママ」に登場。

ナースと同系統の怪獣で、サーペント星人が操っている。コンロのような形状の物質転送円盤への変形が可能。ナースとの相違点は3つの首を持っている点と、体色が異なる点。

円盤形態でGUYSスペーシーの迎撃を潜り抜け、他の円盤の転送を続けながら地球に潜伏した後、他の円盤と共にウルトラマンメビウスやGUYS JAPANと東京都上空で空中戦を繰り広げ、地上にも少なくない被害を及ぼす。最後はメビウスのメビュームブレードで首を全て刎ねられ、本体もメビュームシュートで撃墜される。

  • 朱川は3本首となった理由として、物質転送円盤に変形する都合上と、東宝怪獣のキングギドラのイメージがあったと小説の466頁で述べている。

ゲーム作品に登場するナース編集

『ザ・グレイトバトルV』編集

ザ・グレイトバトルV』のはげたか山ステージに登場。

ロボットであるような描写はない。惑星ガルシアの住民よりはるかに巨大。頭を踏まれると痛がり、ヒーローの攻撃が効く。

『PDウルトラマンバトルコレクション64』編集

ゲーム『PDウルトラマンバトルコレクション64』に登場。

プレイヤーキャラクターとして使用できるが、ゲームの都合からか全長がだいぶ短く描写されている。レベルを上げると「リードプラズマ」という電撃光線や「いなづま」という落雷攻撃を覚える。また、一部の技で円盤状になった姿を見ることができる。

『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』編集

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』第4話「強襲!宇宙竜」に登場。

主人公達を連れ去ろうとするガッツ星人の円盤の前に突如姿を現し、円盤を実験惑星に墜落させる。その後、主人公を追いかけて円盤形態で実験惑星に飛来し、襲い掛かるも主人公の怪獣に撃退され、空中で爆発する。

ステータスはディフェンスとスピードが高く、アタックとパワーが低い。必殺技は円盤形態になって下部から光弾を連射する「エネルギー弾連射」、円盤形態での体当たり攻撃「ナースボディアタック」、素早い動きで敵を翻弄する「かく乱戦法」が使える。

  • 同エピソードにてカネゴンが円盤形態のナースを金(かね)と間違えるシーンがある。

その他編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』では宇宙龍と表記している[1]
  2. ^ 『ウルトラマン大辞典』では「ワイルド星 - 岩見山」と記述している[5]
  3. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では破壊光線[4]、『ウルトラセブンイズム』ではレーザー光弾[6]と記述している。

出典編集

  1. ^ a b c d e ベストブック 1993, pp. 40-41
  2. ^ a b c 白書 1982, p. 54, 「ウルトラセブン 怪獣リスト」
  3. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, p. 66
  4. ^ a b c d e ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 24, 「ウルトラセブン 全怪獣」
  5. ^ a b c d 大辞典 2001, p. 235
  6. ^ a b c ウルトラセブンイズム 2002, p. 109, 「ウルトラセブン宇宙人・怪獣大図鑑」
  7. ^ a b c ウルトラ怪獣列伝 2008, pp. 200-201, 「円盤に変形する機械竜 宇宙竜ナース」
  8. ^ a b c キャラクター大全ウルトラセブン 2012, pp. 58-59, 「第11話 魔の山へ飛べ」
  9. ^ a b c ウルトラセブン研究読本 2012, p. 215, 「ウルトラセブン 宇宙人・怪獣大図鑑」
  10. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 27
  11. ^ ウルトラセブン研究読本 2012, p. 118, 「ウルトラセブンメイキング集part1」.
  12. ^ a b ウルトラ銀河伝説超全集 2009, p. 52, 「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 怪獣・宇宙人図鑑」
  13. ^ a b 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 370
  14. ^ ウルトラ銀河伝説超全集 2009, pp. 78-81, 「百体怪獣ベリュドラ完全攻略」.
  15. ^ ウルトラ銀河伝説VisualFile 2010, p. 103, 「Cross Talk:VFX」.
  16. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 78, 「怪獣漫才(ダイジェスト)UNIT 7-9」.
  17. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 71, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション5」.

参考文献編集

  • 『不滅のヒーローウルトラマン白書』朝日ソノラマファンタスティック・コレクション・スペシャル〉、1982年12月31日、初版。雑誌コード:67897-80。
  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 『ウルトラ怪獣大全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1984年9月10日。ISBN 4-09-101411-9
    • 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE超全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2009年12月23日。ISBN 978-4-09-105129-5
  • 『ウルトラセブン ベストブック』竹書房、1993年11月8日。ISBN 4-88475-212-0
  • 『ウルトラマン大辞典』監修 円谷プロダクション、中経出版、2001年12月21日。ISBN 4-8061-1556-8
  • 『ウルトラマン画報 光の戦士三十五年の歩み』上巻、竹書房/ブレインナビ編、竹書房、2002年10月4日。ISBN 978-4-8124-0888-9
  • 『ウルトラセブンイズム』辰巳出版〈タツミムック〉、2002年11月15日。ISBN 4-88641-779-5
  • 『ウルトラ怪獣列伝 ウルトラマン・ウルトラセブン編』ブレインナビ編著、PHP研究所PHP文庫〉、2008年8月18日。ISBN 978-4-569-67071-3
  • 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE Visual File』角川書店、2010年1月21日。ISBN 978-4-04-854453-5
  • 『キャラクター大全 ウルトラセブン』講談社 編、講談社、2012年7月20日。ISBN 978-4-06-217833-4
  • ウルトラゾーンオフィシャル完全ガイド』監修 円谷プロダクション扶桑社、2012年8月11日。ISBN 978-4-594-06640-6
  • 『別冊映画秘宝ウルトラセブン研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2012年11月29日。ISBN 978-4-8003-0027-0
  • 大石真司、江口水基・島崎淳・間宮尚彦『円谷プロ全怪獣図鑑』小学館、2013年3月11日。ISBN 9784096820742

関連項目編集