ノート:アブロ・カナダ CF-105

この記事は航空機のメーカー名が含まれている記事名です。改名を行う際は、指針を参考に告知するようにしてください。

１９７７年か７８年くらいに出た「航空ジャーナル」誌の別冊「ジェット・ファイター」の中で、「ある巨人機の墓標」と題する記事で、ＣＦ１０５アローの開発に関する詳細が述べられている。エンジンとしてオレンダＰＳ１３イロコイを二機搭載したら、その時代にはさぞかし飛びぬけた性能を誇る迎撃戦闘機となったであろう。反面、上昇力及び最大速力において優れた戦闘機であったろうが、ウエポン・システムとして一流たり得たか否かは疑問だが。それにしても、戦闘機マニアが涙する幻の名機であったには違いない。因みに、アメリカのスーパーで１４年前に買った１／７２のプラモデル、まだ後生大事に持ってます。