ノート:ゴカイ

最新のコメント:18 年前 | トピック:ゴカイと多毛類の分割案 | 投稿者:ウミユスリカ

妙なことになってますね。取り上げられてる種と、写真の種も違うし、ゴカイという名の多毛類の記事にしますか、それともゴカイを総称としてそう呼ばれるものの記事にしますか、それとも多毛類の記事にすべきでしょうか?--Ks 2005年12月5日 (月) 12:54 (UTC)返信

ケヤリムシとかもいますし、個人的には少なくとも多毛類は分ける必要があるかと存じます。--Fooke 2005年12月7日 (水) 13:04 (UTC)返信

そう、あとイバラカンザシとか、ツバサゴカイとか、別に建てる必要はあると思います。しかし、それらの総称はやっぱりゴカイであり得るわけですね。とすれば、この記事は狭い意味でのゴカイとするべきでしょうか?--Ks 2005年12月7日 (水) 15:02 (UTC)返信
この記事は「かつてゴカイという和名で呼ばれていた同胞種3種」についての記事ということでおねがいしたいです。
「ゴカイ類」「ゴカイの仲間」「○○ゴカイ」は新記事多毛類であつかうということで。
同意いただければこの記事「ゴカイトリオ」に特化させて書きあらためたいです。--Sapo 2005年12月8日 (木) 10:44 (UTC)返信
「多毛類」と、自然分類とは言いがたいですが広義のゴカイ類である、古い分類体系上の「遊在目」、さらに狭義のゴカイである「カワゴカイ三人衆(笑)」の3記事は欲しい気がします。それぞれのタイトルをどうするかは、多毛類以外はどうすべきか、私自身まだ意見が定まっておりません。--ウミユスリカ 2005年12月8日 (木) 12:54 (UTC)返信
私が考えていたのは多毛類中の個々の分類単位で記事があるといいと思うのは「旧ゴカイシスターズ」「ケヤリムシ目」「アオゴカイ(アオイソメ)」で、周辺として「ホシムシ」「ハオリムシ」。「多毛類」記事には、これら全て+『遊在目』(ゴカイ類、ゴカイの仲間)を加え、全体と個々のトピックを盛り込んで巨大記事にする。というものです。例えば「多毛類」記事中でカサネカンザシの被害についても軽く触れ、詳しくは「ケヤリムシ目」で触れる。「多毛類」で釣りえさとしてはアオイソメなどがある。と書き、「アオイソメ」中で輸入、養殖、和名なども詳しく触れる。「多毛類」中で記事が太ったら振り分けてもいい。といったような感じで。ところで、まだ方針決まってないですが、ゴカイの学名は Hediste japonica に書きかえてもいいでしょうか。--Sapo 2005年12月8日 (木) 13:37 (UTC)返信

学名は Hediste japonica が一番妥当でしょう。鹿児島大学の佐藤さんがタイプ標本を探し出して、アリアケカワゴカイに相当することを確認しています。やっぱり「多毛類」でしっかりした巨大記事を構築するのがよさそうですね。個々の小記事では「パロロ」とか「ウミケムシ」、「ウロコムシ」、「チロリ」、「イトゴカイ」、「アカムシ(多毛類)」、「エラコ」等々個性派ぞろいで書きたいのがいっぱいいるなぁ。--ウミユスリカ 2005年12月8日 (木) 13:52 (UTC)返信

たしか完模式が失われていて苦労したとか。あれは推理小説みたいで面白いですね。学名だけ変更しました。ほかは決定待ちます。--Sapo 2005年12月8日 (木) 13:59 (UTC)返信

いやいや、私の記憶に間違えがなければ、確かあれは中身が蒸発して乾燥しきった標本ビンの山の中から、奇跡的に完模式の標本ビンが干物にならずにひょっこり出てきたんですよ。そのことを話す佐藤さんの声が震えていたのを、今でもはっきり覚えています。(投稿履歴とこの文章から、見る人が見たら私の正体はバレバレだな)--ウミユスリカ 2005年12月8日 (木) 14:11 (UTC)返信

そうか。ホロタイプが失われていたではなく、指定されていなかった。ですね。発見されたタイプシリーズのビンのうち、使えるビンが数本、原記載とラベルと中身を照らし合わせてレクトタイプを決定したら一番コモンじゃない種だった。という。--Sapo 2005年12月9日 (金) 13:12 (UTC)返信

ゴカイと多毛類の分割案 編集

特に異論がなければ、だいたい一週間後に、以下のようにしたいと思います。
記事名 ゴカイ
ゴカイとは、環形動物多毛綱に属する動物の一種、 Hediste japonica の和名であったが、本種は近年の研究で近縁な複数のの複合体であることが判明し、ヤマトカワゴカイ、ヒメヤマトカワゴカイ、アリアケカワゴカイの3種に分割されている。このため、ゴカイという和名は分割後消滅した。本稿では、これまでゴカイという和名で呼ばれてきたカワゴカイ属近縁種3種について述べる。
また、ゴカイに似た形状の多毛類はとくに区別されることなくゴカイ、ゴカイ類と呼ばれることが多いが、これらについては多毛類を参照されたい。 (分類の変遷、各種の特徴、分布、外部形態、生活形、生活史…)
分類表の変更、画像はずす。
リダイレクト作成
  1. ヤマトカワゴカイ
  2. ヒメヤマトカワゴカイ
  3. アリアケカワゴカイ
記事名 多毛類(現在はリダイレクトページ)
多毛類とは、環形動物門多毛綱に属する動物の総称である。ゴカイイバラカンザシなどが含まれる非常に大きなグループである。一般的には「ゴカイ類」と呼ばれることが多い。分類学上は多毛綱として扱われる。
熱帯から寒帯まで、潮間帯から深海にいたる全世界の海に生息し、汽水域にも多い。一部は淡水に生息する。陸上には進出していない。数も非常に多く、既知の種だけで約○○種、毎年新種が記載されており、未記載種が大量にあると考えられている。釣りえさとしてよく知られているように、魚類甲殻類鳥類などの重要な餌である。また、低質の環境指標生物としても注目されている。 (特徴、外部形態、生活形、生活史、生態系での役割、人間とのかかわり、分類…)
分類表追加、現在ゴカイにある画像使用。
リダイレクト作成
  1. 多毛綱
  2. ゴカイ類
各種多毛類については、多毛類中で簡単に触れてもいいですし、個別記事を立てるのもいい。という感じでいかがですか。ただしこの私の提案では、『遊在目』(いかにもゴカイらしいゴカイ類)を独立記事としていません。これについてはどうですか。--Sapo 2005年12月15日 (木) 14:00 (UTC)返信


上記分割案を支持いたします。--ウミユスリカ 2005年12月18日 (日) 12:40 (UTC)返信

そうすると、いわゆるゴカイとまとめて呼ばれるイソメだとか、そういうのは多毛類の中の個別の分類項目にはいる、特に独立させるボリュームが造れそうなものは少しづつ独立させて行く、そんな感じで考えていいのでしょうか、それだったらいいのではないかと思います。ていうか、遊在目は今は無いですよねえ?でも、項目として置いた方が分かりよいでしょうか?その辺りも皆さんの意見、聞いてみたいです。--Ks 2005年12月18日 (日) 14:26 (UTC)返信

遊在目は、歴史的な、こんにちは系統学的に指示されない分類群として、多毛類の項目の中で簡単に触れる程度にするのがよいのではないかと思います。--ウミユスリカ 2005年12月18日 (日) 23:45 (UTC)返信

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