ハサン・サカ

トルコの政治家

ハサン・ヒュスニュ・サカHasan Hüsnü Saka, 1885年1960年7月29日)は、トルコ政治家1947年から1949年までトルコ共和国首相を務めた。

ハサン・サカ
Hasan Hüsnü Saka


トルコの旗 トルコ共和国
第16・17代 首相
任期 1947年9月10日1949年1月16日

出生 1885年
トラブゾン
死去 1960年7月29日
イスタンブール
政党 共和人民党

経歴

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オスマン帝国トラブゾン生まれ。1908年に行政学院を卒業し、会計裁判所に勤務して官僚となる。1909年、フランス留学を命じられる。1912年に卒業して帰国し、会計裁判所に復帰。オスマン帝国議会最後の議員に選出された。

トルコ革命中の1921年、トラブゾン代表としてトルコ大国民議会議員となる。イスメト・イノニュ内閣で経済相、通商相、財務相を歴任したのち、1944年にサラジオウル内閣で外務大臣に就任。ペケル内閣が退陣した1947年、イノニュ大統領に後任の首相に指名された。1949年に辞任。

1954年の大国民議会選挙に出馬せず、政界を引退した。1960年にイスタンブールで死去。


先代
アブデュルハリク・レンダ
トルコ共和国財務相
1925年1926年
次代
アブデュルハリク・レンダ
先代
ヌマン・メネメンジオウル
トルコ共和外相
1944年1947年
次代
ネジメッティン・サドゥク・サダク