ハリス鈴木絵美(ハリス すずき えみ、1983年 - )はChange.org日本代表。

来歴 編集

アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、高校卒業まで日本で過ごす。アメリカ合衆国に渡りイェール大学に入学。卒業後は、マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントを経て、バラク・オバマの選挙キャンペーンスタッフを務める[1]。選挙後は、1年で3~4回転職するなど自分のキャリアを模索した後、参加型のキャンペーンサイトであるPurposeに入社した[2]。2012年、「Change.org」の日本代表に就任し、日本に帰国。

主張・活動 編集

  • 2013年8月、松江市教育委員会が「マンガ『はだしのゲン』」を、市の小中学校に閲覧制限を求めた。これに反対する署名活動が、自身が代表を務めるChange.orgで行われたことに関して、「7日で2万人以上の署名が集まって、あんなに展開が速いとは……と私たちも驚いています。」「“参加しないほうが良かった”と言う人はいません。」と発言した[3]
  • Change.orgは、「日本社会を変革するための十字軍」だという[4]
  • 吉松育美に拠れば、日本外国特派員協会記者会見を開いた後、協力を申し出たという[5]

所属 編集

メディア露出 編集

出典 編集

脚注 編集

  1. ^ 塩村文夏都議も、この団体に賛同している

外部リンク 編集