ロンドン・ブロンコズ(London Broncos)は、ロンドンを拠点とするプロラグビーリーグクラブである。イングランド南部唯一のプロラグビーリーグクラブでもある。ホームスタジアムはイーリング地区にあるトレイルファインダーズ・スポーツ・グラウンドであり、ラグビーユニオンクラブのイーリング・トレイルファインダーズと共用している。

London Broncos
クラブ情報
正式名 London Broncos Rugby League Football Club
愛称 The Broncos
London
省略名 London Broncos
クラブカラー 黒、白、赤
創設 1980年 (44年前) (1980)(フラムRLFCとして)
公式サイト londonbroncosrl.com
現在の詳細情報
ホームスタジアム
チェアマン David Hughes
コーチ Danny Ward
キャプテン Jay Pitts
競技会 RFLチャンピオンシップ
ユニフォーム
ホームカラー
アウェーカラー
タイトル 1

現在はRFLチャンピオンシップ(2部)でプレーしているが、1996年のスーパーリーグ開始時の創設クラブであり、2014年シーズンの終りまで在籍した。2018年にプレーオフ(ミリオンポンドゲーム)でトロント・ウルフパックに勝利してスーパーリーグへの昇格を果たしたが、2019年シーズンは12位に終わりチャンピオンシップへ再び降格した。

1981年にフラムRFC(Fulham Rugby Football Club)として設立され、ラグビーフットボールリーグ・チャンピオンシップ・セカンド・ディビジョンに参入した。

1991年から1994年はロンドン・クルセイダーズ(London Crusaders)として知られていた。1994年にロンドン・ブロンコズに改名したが、2006年から2011年まではラグビーユニオンクラブのハーレクインズと協力関係を結び'ハーレクインズ・ラグビーリーグ(Harlequins Rugby League)として知られていた。

ブロンコ(bronco)は英語で北米の半野生馬、荒馬の意味。

歴史 編集

1980年、フラム・フットボール・クラブサッカークラブ)のチェアマンであったErnie Clayはクラブの新たな収入源を作り出すため、クレイヴン・コテージにラグビーリーグチームを設立した。ウォリントンのディレクターであったHarold Gendersが首都でラグビーリーグクラブを開始する利益についてClayを説得するのを助けてきた。Gendersはウォリントンの理事会を辞任し、フラムRLFCの業務執行取締役となった。伝統的な北部の中心地外へのラグビーリーグの展開を強く望んでいたラグビーフットボールリーグ(RFL)はすぐに新クラブを受け入れた。

スタジアム 編集

タイトル 編集

リーグ 編集

国内カップ 編集

外部リンク 編集